「THE KILLING/キリング シーズン3」を観終わりました。
デンマーク軍そして国家をも巻き込んだ殺人事件から3年後。
サラは有能な捜査官として、署内からもそして上司ブリックスからの信頼を得ていたが、現場の第一線から退き、事務職への異動を申し出る。
勤続25周年を迎えた彼女は、残りの人生は家族を取り戻すことを目標に生きようと決めていた。
だがそんな中、新たなる事件が起こる。
国内の石油関連事業と海運業を手掛ける巨大企業シーランド社の埠頭でバラバラ遺体が発見され、時を同じくして同社の社長の娘が誘拐されるのだった・・・。
シーズン2に続けてシーズン3全5巻10話を観ました。
いや~、相変わらずの面白さでした!
刑事と云う仕事に没頭するあまりに私生活では恵まれていなかったサラが勤続25周年を機にようやく落ち着こうと思った途端に凶悪事件が勃発します。
今回は大企業の社長令嬢の誘拐事件とバラバラ殺人事件がどう繋がるのかが焦点です。
例によって政治家(今回は何と現役の首相!)や司法、警察関係者も絡んで事件はますます複雑に・・・
一体誰が犯人なのか・・・・みんなが怪しい・・・
そして、今回も衝撃のラストが!
このシリーズがこれで終わりかと思うと残念ですね~!
「ブリッジ」もそうでしたが、北欧の刑事ドラマシリーズはレベルが高いな~!!