ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

論基礎応用答練民訴法第5回

2005年11月28日 00時32分59秒 | 民訴法
論基礎応用答練民訴法第5回をやりました。

第1問目は5回の中で一番簡単でした。第2問目は引っ掛けでした~。
これで民訴法は終了したことになります。

論点だらけの問題も本当は解かないと論点すらきちんと覚えているか怪しいってのが分からないので不安です。本当は10月ぐらいに応用答練を終了して、後期A答を受けるんでしょうね。

果たして、スタ100潰しでどこまで力が付いたのか。ただ、応用論点編の講座が民訴法と刑訴法残っているのですが、民訴法はスタ100を潰したことにより、全部知っている内容(スタ100で網羅されている)になっていました。これには結構驚きでした。その点では力が付いていると思います。
#だからといって書けるとは限りません…。

以前、スタ100の答案はなぜこう書くのかが説明されていないため、きちんと説明を書こうと心掛けて答案を書くようにしていると、このブログに書きました。
それを実践した答案が返却されました。
実質的理由と根拠条文が書かれてて非常に力がある答案に仕上がっていますという評価をいただきました!!
そのうち、基本論点を落としていたために23点という答案になったのがありましたが、そのコメントにも、丁寧な答案であっただけに非常に残念ですとありました。

やはり、この方法は評価・印象が非常に良いということが分かりました。

丁寧なしっかりした流れ、これがベストですね。

今の弱点は論点への書き出しの流れです。

・条文が不明確
・明文がない
・複数の条文
・結論が不当
この4つに着目して書き出すのがベストだとS講師は申しておりました。

例えば、「甲は相殺の抗弁を主張できるか問題になる」ってのはあり得ないってことだと思います。その点は問題になっていないので、主張できるか検討するとか、主張できるかで止めるか。