ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

価値

2014年09月06日 23時45分58秒 | その他
私事で恐縮ですが、一流大学ではない理系の大学院を修了し、20代後半から司法試験の勉強に取り組み、社会人で仕事をしながら第一回司法試験予備試験に合格し、2回目でしたが、新司法試験も合格し、理系の仕事を退職し、司法修習に行き、40歳で初の弁護士としての仕事をするために弁護士事務所に進む自分は、司法制度改革における多様な人材の確保としての理念に最も適う一人だと思っています。


その価値を活かすには走り続けなければならないと思っています。


今後も様々な情報提供をしていきますので、皆様、よろしくお願いします。

公務員

2014年09月06日 23時32分41秒 | その他
公務員も当然ながら仕事やその負担量に幅があります。


弁護士も四大から町弁まで様々なように、公務員も多々あります。


国家公務員が激務だと言われているのは霞が関だけで、それ以外はそれほどでもありません。


ただ、仕事量よりも、責任の方が重要なんです。

組合があるところは良いのでしょうが、組合がないところは、ミスや上司に気に入られるか、実力があるかで、人事権を握っている上司に頭が上がりません。

特にノンキャリアで入っている人は、キャリアとの圧倒的な権限の差(能力ではない)に、意欲を無くすでしょうね。


最初のスタートだけで幹部登用試験はフリーパスなキャリアに対して、ノンキャリアは、実力があろうがなかろうが、幹部登用試験に受からなければ昇給できません。


能力の無いキャリアに使われることほど士気が下がることは無いでしょうね。


気に入られないと、地方に飛ばされ給料は下がり幹部になれないのもノンキャリアの定めです。


ただ、霞が関以外なら時間は余裕があるようです。

勉強時間も確保できるでしょうね。



裁判所事務官は分かりませんが、普通の省庁で出先機関なら楽勝だと思います。
責任を果たすことができれば、時間を上手く使えると思います。



もし公務員で司法試験を目指すなら東京勤務で出先機関のノンキャリアが良いんじゃないでしょうか。