ばぶちの仕事しながら司法試験を突破し弁護士になりました

仕事をしながら司法試験に合格したばぶち(babuchi)の試験勉強記録+その後です。

工学系大学

2014年09月14日 23時06分39秒 | 司法修習
司法修習の申請のため、大学の成績証明書を取り寄せ送付したのですが、懐かしい授業の履修科目が出てきました。


専門科目

必修科目に
コンピュータ入門
ディジタル回路演習
電気回路学演習
電子回路学演習(電気と電子は別物です。)
電子工学実験
電磁気学演習


選択科目に
ソフトウェア工学
画像工学
電磁波工学
などがありますね。


かなりマニアックな工学系の科目です。


大学院でも
電子工学特別実験
応用電気数学
とかあります。



法学部とは全く違いますし、今の仕事とも関係がありません…。


こう考えると、大学での勉強は実務では基礎的なもの以外役に立たないのかもしれませんが、苦労して実験したこと、苦労して演習を解いたことは、その解き方、実験の仕方などは他の分野でも応用が利くので、そういう意味では役に立っていました。




法学部などの講義も机上の法学と実務ではかけ離れているのでしょうが、勉強したときの取り組み方、法律の読み方、解釈の仕方は変わりませんので、その意味では役に立つのでしょう。

もっとも、司法試験に対する勉強と法学部での勉強は違うような気がしますが、私は授業を受けたことが無いので何とも言えません。

新居を借りられない人も!?

2014年09月14日 22時54分21秒 | 司法修習
新居を借りるのに、今はまだ働いているから何とかなりましたが、司法修習が始まってからでは無職になるため、住居を借りることができなかった可能性があります。

貸与制の場合、収入とみなしてくれるのでしょうか?

地方修習の場合、賃貸も借りれなければどうやって修習を受けるのでしょうか?
割高な保証料のようなものを自腹で支払って受けるのでしょうか?

そうすると、この前書いた費用にさらに加わるので、貸与を受けても全然足りないでしょうね。

当然のことながら貸与は借金ですから。