佐藤松子流博義会のおさらい会は無事終了しました。
午前11時にスタートして、午後4時半まで、いつもの如くほとんどフル参戦でした。
暑いステージで座ったままなので、脱水症状からなのか途中頭がぼーっとした時間帯もありましたが、何とか事なきを得ました。
唄の宿題「さんさ時雨」は、1曲前になって慌ただしく舞台裏を移動したもので、呼吸が落ち着いていなくてちょっと残念でしたが、何とか字配りも間違えることなく、無事に終了。
いゃぁ、字配りをしっかり覚えるのには苦労しました(^^ゞ
津軽三味線の3曲は、ぎりぎりまで尺八を吹いていなくてはならなくて調弦する時間が無いので、弟子1号に調弦を頼んでいたのですが、やはり予想通り弾いているうちに音が下がってきてちょっと悔いが残ります。余裕を持って自分で調弦しないとダメですね。
去年のおさらい会は途中2回着替えをしたのですが、今年は1回だけ。
1部と2部の間の10分間の休憩時間に、弁当を食べている人を横目で見ながら、会の着物から紋付きへの着替えでした。
これはウチの孫の「シャンシャン馬道中唄」の時の画像です。
懇親会は氷見市の民宿に場所を移して行われました。
なんと、津軽三味線友の会のおさらい会の時と同じ民宿です。
6時半から始まった宴会は、その後2次会は部屋に場所を移して延々続き、お開きになったのは午前4時でした(これも相変わらずのパターンです・・・・)。
この日も津軽三味線友の会の時と同じく民宿は貸し切り状態だったので、夜中まで大騒ぎをして、おとなしく休んでいる人の安眠妨害をしてしまいました。
これで、今年前半の大きな行事は大体終わり、かねてから懸案の事を少しずつ片づけなければなりません。
来月末には名古屋大会もあるし、三味線も頑張らなければ・・・・。