三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

カツ丼一杯

2012年01月27日 14時44分20秒 | 民謡・尺八・笛

25日(水曜日)の話です。


吹雪の中、砺波市の某ホテルへ民謡のアトラクションに向かいます。
いつもなら50分ぐらいでいける所なのですが、ちょうど会社帰りの時間帯で、おまけに吹雪ということもあって、1時間以上かかってしまいました。

お客さんは中京方面からの宮司さんのご一行350人。
大広間全部ぶち抜きで使っての大宴会でした。
富山県民謡をということで、踊り付きで麦屋節、こきりこ節、帆柱起し祝い唄、越中おわら節の4曲。
きっとお客さんは感動されたと思います。


それは良いのですが、踊りの皆さんを含めて14人の大所帯で行っているのに、報酬は雀の涙。
その雀の涙で、皆で帰りにカツ丼を食べておしまい(チャラ)でした。
350人の大宴会なら、ホテル側はボロ儲けでしょうに、もう少し何とかならないのでしょうか。
私たちはプロではないので、偉そうなことを言える立場ではありませんが、平日に本業を抜けて行っているのですから、交通費+そこそこの謝礼はあって然るべきです。

老人施設の慰問演奏や、地区の敬老会のアトラクションなら、ボランティアの精神で行ってますから、良いのですが、ホテルはそのアトラクションを商売の手段にしているのですから、老人施設などの場合と混同してもらっては困ります。
今回の元締めのK先生も憤慨しておられました。


午後4時に家を出て、帰ってきたのが9時半。
出入り5時間半の拘束時間で、報酬はカツ丼1杯のアトラクションでした。
結局、夜中になってから本業を再開して、朝までややこしい仕事で苦戦しておりました。
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青少年伝統芸能祭、無事終了

2012年01月27日 03時19分08秒 | 民謡・尺八・笛

先週末からハードな日々が続いていてブログも放り出してあったのですが、ようやくちょっと一息つく余裕ができました。
週末のイベントで振り回されたのに加えて、本業は久々に超難解なロングスパンのインプラントの補綴があって、これにかかりっきりの数日が続き、えらい目に遭いました。
といっても解らないでしょうねぇ、とにかく面倒な仕事があったのです・・・まだ終わってませんが・・・。

週末ぐらいに遡っての出来事を書きます。

22日(日曜日)は、青少年芸術祭の本番でした。
ところが、前日の夜になってから主役のmiyuが熱を出してしまいました。
代役はいないし、とりあえずゆっくり休んで、何とか大丈夫そうなら当日の本番の直前で良いから会場へ来るようにと伝えて、私だけ先に会場へ向かいました。
熱はあるものの前日よりは下がったので、何とか舞台には出られそうで一安心でした。

後日病院へ行ったところ、またしても溶連菌感染症だとか。
去年から何度溶連菌になっていることやら・・・これって免疫はできないのでしょうか。



青い着物がmiyu、赤い着物はmihoちゃん(お囃子)です。嘉瀬の奴踊りを唄ってます。



主役みたいな感じになってますが、麦屋節のお囃しです。



mihoちゃんと二人で越中おわら節を唄ってます。


体調が悪い中、よくがんばってくれました。

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