昨日は富山市の地鉄ホテルで津軽三味線&津軽民謡のアトラクション。
私が依頼を受けたアトラクションなので、事前準備からすべて私が仕切らなくてはならなくて、責任重大でした。
それでも久々の津軽だけのアトラクションなので、気合いを入れて行ってきました。
唄い手さんは、いつもお世話になっている黒部市のT先生と、1号さんの娘さんのmihoちゃん。
太鼓は、これまたいつもお世話になっている砺波市のOさん。
そして三味線が私と1号さんの、少数精鋭5名で行ってきました。
リハーサル前のミニ舞台です。

演目は以下の通り。
・津軽六段~南部俵つみ唄
・津軽よされ節
・津軽あいや節
・津軽三下り
・津軽じょんから節(曲弾き~合奏~唄)
以上6曲でほぼ30分。
私はMCもしなくてはならないし、実に大変な30分でした。
MCをしながらのステージというのは最近あまり無かったのですが、何を話そうか前日から少しイメトレしていたので、何とか無難にMCも出来てほっとしています。
アルコールの入っている宴会のアトラクションではめずらしく、アンコールの声がかかり、打ち合わせなんて何もしていなかったのですが、何とか最後は元気に津軽甚句で締めとなりました。
ホテルの音響はいまいちでしたが、お客さんがしっかり聞いて下さって、実に気持ちの良いステージでした。
今回の大失態その1
帯を忘れました。
先日のイベントでアセをダラダラ流して頑張って、帯が湿っぽかったので、干してあったのを衣装ケースに入れ忘れたのでした・・・1号さんに貸してもらって何とか凌ぎました。
大失態その2
最後の津軽じょんから節の時に、私の曲弾きの後そのまま合奏に入ったのですが、勘違いをして合奏曲の1部に行くところを3部に行ってしまい、大失態。
何とか止まらずに元に戻りましたが、慌てました。
1人で弾いていれば何もなかったように軌道修正しますが、合奏だとそうも行きませんので、今後気を付けなくては・・・・・
富山地方鉄道、電鉄富山駅の上にある地鉄ホテル11階の会場からの眺めです。

ホテルから東側(滑川方面)はこんな感じです。
北陸新幹線の工事もかなり進んで、以前とは風景ががらっと変わりました。
これで正月から続いていた週末のイベント地獄は一旦休息。
2週ほど平穏な週末になります。
そろそろ5月の弘前・金木の大会に向けて、頑張らなくてはなりません。