連休前半は県民芸術文化祭で振り回されて終了しました。
出演時間は2日間併せてもほんの10数分ですが、待ち時間が長すぎで疲れが倍増でした。
立派なプログラムです。
18日(金曜日)
翌19日のリハーサルのため、18時に高岡文化ホールへ。
演目はこきりこ節と麦屋節。
こきりこは笛、すぐに尺八に持ち替えて麦屋節です。
こきりこを4コーラス笛を吹いてすぐに尺八に持ち替えても、口輪筋が笛モードになっていて、尺八はすぐには良い音が出ません。
持ち替えの10数秒の間に口輪筋のストレッチをしてなんとかするしか無さそうです。
19日(土曜日)
県民文化祭1日目。
9時に高岡文化ホールへ。
オープニングフェスティバルということで、午前中はゲネプロ、午後から本番です。
出番は午後3時半ころなので、ひたすら時間が過ぎるのを待ちます。
諸先輩方の話を聞いていても、何故かその昔に何度も聞いた話ばかりです(^^ゞ
本番での笛から尺八への持ち替えは、口輪筋のストレッチでばっちりでした。
何事も経験と工夫のようです・・・。
本番終了後は、翌20日の舞台のリハーサルのため、そのまま居残り。
帰宅したのは7時過ぎ。
何とも長い1日でした。
20日(日曜日)
県民文化祭2日目
この日はゲネプロ無し。
出番は午後3時頃なので12時に高岡文化ホールへ。
この日は越中おわら節と祝奉節の尺八。
この2曲は調子(高さ)が違うので、一旦ステージが暗転する間に尺八を持ち替えます。
三味線は、ステージで調子を変える時間が無いので横に替え三味線を準備しています。
本番は何事もなく無事に終了。
私は次の予定があるので、大急ぎで着物を脱いで富山市の呉羽ハイツへ向かいます。
いつもお世話になっている坪内先生からの依頼で、法要の席での民謡アトラクションです。
唄い手さんは、坪内先生、寺崎美幸さん、佐久間優子さん、全員北日本民謡大賞のタイトルホルダーです。
寺崎美幸さんは日本一だし、実に蒼々たるメンバーです。
地方は私と、最近あちこちでお目にかかる西先輩。
しかし、一緒に伴奏するのは初めてで、ちょっと緊張しました。
こんなお偉い方々の伴奏をさせていただくなんて、この上なく光栄なことです。
演目は以下の通り。
・こきりこ節 三味線
・といちんさ 笛
・佐渡おけさ 笛
・津軽あいや節 津軽三味線
・麦屋節 尺八
・越中おわら節 三味線
またしても「何でも屋のお加代」でした(笑)
アトラクション終了後は、ノンアルで乾杯。
風呂もいただいて帰ってきました。
帰宅は午後10時を回っていて、またまた長~い1日でした。
というわけで、シルバーウィーク前半戦は無事終了。
後半戦はしばし骨休めです。