22日(土曜日)は、踊りの絹の会さんに誘われて、射水市某地区の納涼祭へ行って来ました。
午前中は津軽三味線富山教室で3人の生徒さんにお稽古を付けて、一旦氷見の自宅へ帰ります。
慌ただしく準備をして射水市(旧新湊)へ向かいます。
会場に着いてビックリ。
ハープ奏者のいっちゃんが音響のところにいるではないですか。
そういえば彼女の家はひょっとしてこの町内のようだし、自宅は電気屋さんなのできっと音響一式任せられているのだろうと思いましたが、どうやら図星だったようです。
何年ぶりかの再会でした。
そのうち一緒に何か出来れば良いですね。
絹の会さんに混ざって私は津軽三味線の曲弾きを2曲演奏させてもらいました。
最近は95%が尺八のお仕事なので、津軽三味線の出番は久しぶりです。
前半のまだ空に明るさが残っているときに津軽じょんから節の独奏曲。
後半はもう空が暗くなった頃に津軽よされ節の独奏曲を演奏させていただきました。
このところまともに曲弾きの練習をしていなくて、お稽古では初心者の練習に付き合っていることが多いので、かなり腕が鈍っています。
出番前にこば式忍び駒で、しばらく練習してから本番に臨みました。
演奏後にわざわざ控えのテントまで来て、小泉純一郎ではありませんが「感動した」と言って下さった女性もいらっしゃって、ありがたいことです。
後半の津軽よされ節の後に、アンコールなんかいただきまして、咄嗟に黒石よされと嘉瀬の奴踊りをメドレーで弾いてお茶を濁しました。
何年ぶりかの再会でした。
この時期の野外での納涼祭は天気が心配なのですが、雨が降ることもなく無事に終了しました。
ただ、暑いのは仕方ありませんね。大量の汗をかいて、サウナにでも入った後のような状態でした。
次回から越中おわら節と麦や節は生演奏でやろうということになりました。
てことは、天の声の大島さんが三味線、私が胡弓ということで・・・。
うちのmiyuに唄をお願いすれば完璧です。
ぜひお楽しみに。