週末は、JA9コンテストHF2020/電信の部が開催されました。
体力も気力も相応の設備もイマイチなので、昨年に引き続き7MHzシングルバンドで参加しました。
1.9MHz、3.5MHzのアンテナが、ショートタイプのT2FDで、戦力的にかなり劣るので、もしマルチバンドで出る体力と気力が充実すれば、いつの日か移動で1.9と3.5はフルサイズを張って頑張ってみたいと思います。
さて、21日(土曜日)の21時から7MHzでスタートしましたが、1時間粘っても交信ゼロ。
そうそう中国から1局呼ばれましたが、DXは点数にならないので普通のQSOをしました。
22~23日のオール九州は結構21時台に7MHzの参加局がいましたが、9エリアは皆無でした。
去年は1局交信出来たのですが・・・。
まぁ、6エリアとは局数の差もありますけどね。
というわけで翌日に体力は温存して、21日の晩はしばらく1.9MHzと3.5MHzで9エリア内の各局にサービスの呼び回りをして一杯飲んで早々に就寝。
22日(日曜日)は朝5時に起床。
シャワーをして目を覚まし、早い朝食を取って、6時から運用開始します。
Uゾーンのコンテストがあるのか結構混信がありますが、あまり邪魔にならないところで運用開始します。
6時台はポツポツと呼ばれますが、まだワッチしてる局が少ないようでなかなか続きません。
7時前ぐらいからようやくコンディションが上がってきて、6エリア、8エリアの方から呼ばれるようになってきました。
結構いつものお馴染みさんからコールされるので、嬉しいですね。
先日の電話の部と同じく、7時台~10時台がピークでした。
私のモットーとし、てコンテストだからと言って超短いQSOで済ませようという考えは無いので、「GM」「K」「GL」ぐらいはなるべく送るようにしています。
WWのコンテストや国内でもメジャーなコンテストなら話は別なのでしょうが、国内のマイナーなコンテストで「GM」「K」「GL」などを省略したところで大勢に影響無いと思いますが・・・。
延々とCQの空振りを続けていた局から「GM」の挨拶も無く「TU」を送る間もない短いQSOで済まされるとちょっと虚しいものですよね。
電話の部の時もそうでしたが、コンテスト終了間際の最後の1~2分で呼ばれた相手のコールサインがなかなかコピー出来なくて、ハラハラしましたが、何とか時間内で交信出来ました。
結果は、281局x61マルチ=17141点でした。
昨年は、コンディションが悪くて193局x47マルチ=9071点だったので、昨年よりは遙かに良い結果でした。
マルチはこんな感じ。
どうしても9エリア内のマルチが少なすぎます。
今年のオール九州の規約に「書類提出局には景品を抽選で若干名に贈呈する。ただしJARL会員に限る。」との記載がありました。
ぜひ北陸地方本部にも同様の措置をお願いしたいと思います。
多少は参加局が増えるかもしれません。
これにて私の今年の無線三昧は一旦終了。
12月から芸術音楽活動の予定が結構入ってまして、楽譜を書いたり、雑用をしたりの準備もたくさんあるのでなかなか暢気に無線三昧してる訳にもいかなくなりました。
出来ても日曜日に半日の移動ぐらいでしょうか。
来年は正月のNYPにはまた頑張って出たいと考えていますが。
そういえば来年のNYPは6日間らしいですね。
あまり長いのもどうかなと思いますが、適度に参加したいと思います。