2024年1月1日(元旦)
初詣から帰ってきてからしばらくして、シャック(書斎)で投函もれの年賀状の印刷をしようとパソコンで住所録を開いたときに、スマホに地震アラームが鳴って1回目の揺れが来ました。
はじめはそんなに強い揺れでは無かったので安心した数分後、再びアラームが鳴って今度は激しい揺れが来ました。
だんだん揺れは激しさを増して、まるでテレビの地震再現映像を見ているかのような感じで、本棚の本はまるで雪崩のように崩れてくるし、平積みしてあったCDやDVDのケースは飛び散るし。
なんと言っても無線やオーディオを収納している机の上のラックが何センチも横方向に行ったり来たり揺れているので慌てて手で押さえましたが、結局スピーカーやHDDドライブなどの周辺機器が机から落下しました。
1~2分ほどの揺れでしたが、もっと長い時間揺れていたような気がします。
今までに経験したことの無い強烈な揺れでした。
揺れがおさまってから、他の部屋を見て回ります。
私の「三味線部屋」も悲惨なことに。
今までにまでいただいたトロフィーや盾の類いは全て棚に置いてあっただけなので、これも本棚の本と同じく雪崩のように崩れて床に転がっていました。
幸いなことに台座が少し欠けたのがひとつあっただけで他はほぼ無傷だったのが幸いでした。
今では過去の遺物となったカセットテープが机に大量に積んであったのですが、これは見事になだれ落ちてあちこちに散乱していました。
今ではあまりお目にかからないカセットテープですが、民謡民踊では未だに多く流通していますので、なかなか処分できないメディアです。
クローゼットの中も大変な事になっていて、なかなか開かなくて苦労しました。
幸いなことに三味線、尺八は全てケースに入っていたので無傷でした。
さて、一番大きな被害があったのが仕事部屋(技工室)。
この部屋は観葉植物を棚に置いてあったので、これが全て落下していました。
また揺れで机の引き出しが開いたところにこの観葉植物が落ちてきたもので、大変な事になっていました。
幸い機械等の落下は無かったものの、後始末に結構時間がかかりました。
実はこの3部屋ともに大晦日に私が大掃除をした部屋で、何の因果か大晦日と元旦2日続けて大掃除をしたことになります。
後片付けは夜にはほぼ完了。
でも断水していてトイレが使えません。
夜中に車で10分の「道の駅雨晴」まで行って、幸いにも水が出たので用を足してきました。
道の駅は4日まで休業らしいですが、トイレは使えます。
駐車場には仮眠中と思しき車が3台。
海岸からすぐのところにある道の駅なので、津波警報が出ている中、駐車場での仮眠はどうかと思います。
夜は寝ていても揺れが来ると目が覚めます。
余震はまだまだ続くのでしょうか、揺れが来るとつい身構えてしまいます。
速く収束してほしいものです。
生徒さんの実家では車庫が倒壊して、中にあった車が出せないということでした。
我が家は何とか持ちこたえたし家族も猫たちも無事だったので、ほっとしています。
今回気が付いたことをいくつか。
1.地震や災害が続いている中、安否確認のメールや電話が多すぎます。
メール等はまとめて夜遅くに返信したりしましたが、結構片付けの手が止まるし、なんと言ってもスマホの電池の減りが速い。
出来れば1~2日後で落ち着いてからメールや電話をして欲しいなと思います。
2.断水になることがわかっていれば、予めバスタブに貯めたりとか対処できますが、突然の災害時のために普段から飲料水をストックしておかなければならないと思いました。
我が家はエコキュートなので、非常時にはタンクから水を得ることが出来るらしいのですが、説明書を見ないとその方法がわからなかったので、今回説明書の非常時の部分だけスキャンしてスマホに取り込んでおきました。
3.我が家はファンヒーターしか無くて、停電に備えて移動用のポータブル電源を持っているのですが、いつもは車庫の奥に置いてあるのでこれは部屋に置いておいた方が良いと思います。
ほんと現代人は電気と水が無いと大変です。
4.最後にいつも大きな地震の度に言われることですが、家具類の固定ですね。
いろいろと固定方法を考えているのですが、暇をみてやらないといけないなと痛感しました。
初詣から帰ってきてからしばらくして、シャック(書斎)で投函もれの年賀状の印刷をしようとパソコンで住所録を開いたときに、スマホに地震アラームが鳴って1回目の揺れが来ました。
はじめはそんなに強い揺れでは無かったので安心した数分後、再びアラームが鳴って今度は激しい揺れが来ました。
だんだん揺れは激しさを増して、まるでテレビの地震再現映像を見ているかのような感じで、本棚の本はまるで雪崩のように崩れてくるし、平積みしてあったCDやDVDのケースは飛び散るし。
なんと言っても無線やオーディオを収納している机の上のラックが何センチも横方向に行ったり来たり揺れているので慌てて手で押さえましたが、結局スピーカーやHDDドライブなどの周辺機器が机から落下しました。
1~2分ほどの揺れでしたが、もっと長い時間揺れていたような気がします。
今までに経験したことの無い強烈な揺れでした。
揺れがおさまってから、他の部屋を見て回ります。
私の「三味線部屋」も悲惨なことに。
今までにまでいただいたトロフィーや盾の類いは全て棚に置いてあっただけなので、これも本棚の本と同じく雪崩のように崩れて床に転がっていました。
幸いなことに台座が少し欠けたのがひとつあっただけで他はほぼ無傷だったのが幸いでした。
今では過去の遺物となったカセットテープが机に大量に積んであったのですが、これは見事になだれ落ちてあちこちに散乱していました。
今ではあまりお目にかからないカセットテープですが、民謡民踊では未だに多く流通していますので、なかなか処分できないメディアです。
クローゼットの中も大変な事になっていて、なかなか開かなくて苦労しました。
幸いなことに三味線、尺八は全てケースに入っていたので無傷でした。
さて、一番大きな被害があったのが仕事部屋(技工室)。
この部屋は観葉植物を棚に置いてあったので、これが全て落下していました。
また揺れで机の引き出しが開いたところにこの観葉植物が落ちてきたもので、大変な事になっていました。
幸い機械等の落下は無かったものの、後始末に結構時間がかかりました。
実はこの3部屋ともに大晦日に私が大掃除をした部屋で、何の因果か大晦日と元旦2日続けて大掃除をしたことになります。
後片付けは夜にはほぼ完了。
でも断水していてトイレが使えません。
夜中に車で10分の「道の駅雨晴」まで行って、幸いにも水が出たので用を足してきました。
道の駅は4日まで休業らしいですが、トイレは使えます。
駐車場には仮眠中と思しき車が3台。
海岸からすぐのところにある道の駅なので、津波警報が出ている中、駐車場での仮眠はどうかと思います。
夜は寝ていても揺れが来ると目が覚めます。
余震はまだまだ続くのでしょうか、揺れが来るとつい身構えてしまいます。
速く収束してほしいものです。
生徒さんの実家では車庫が倒壊して、中にあった車が出せないということでした。
我が家は何とか持ちこたえたし家族も猫たちも無事だったので、ほっとしています。
今回気が付いたことをいくつか。
1.地震や災害が続いている中、安否確認のメールや電話が多すぎます。
メール等はまとめて夜遅くに返信したりしましたが、結構片付けの手が止まるし、なんと言ってもスマホの電池の減りが速い。
出来れば1~2日後で落ち着いてからメールや電話をして欲しいなと思います。
2.断水になることがわかっていれば、予めバスタブに貯めたりとか対処できますが、突然の災害時のために普段から飲料水をストックしておかなければならないと思いました。
我が家はエコキュートなので、非常時にはタンクから水を得ることが出来るらしいのですが、説明書を見ないとその方法がわからなかったので、今回説明書の非常時の部分だけスキャンしてスマホに取り込んでおきました。
3.我が家はファンヒーターしか無くて、停電に備えて移動用のポータブル電源を持っているのですが、いつもは車庫の奥に置いてあるのでこれは部屋に置いておいた方が良いと思います。
ほんと現代人は電気と水が無いと大変です。
4.最後にいつも大きな地震の度に言われることですが、家具類の固定ですね。
いろいろと固定方法を考えているのですが、暇をみてやらないといけないなと痛感しました。
余震 続きすぎですよね。 技工室 大変・・・!
でも、ご無事でよかったです。 はやく収束しますように。
黒部市を含めて県東部は大きな被害は無かったようです。
氷見市は能登半島の付け根で、震源に近い分被害も多く発生しているようです。
当地では断水も解消したので落ち着いていますが、輪島市・珠洲市には知人が何人もいるので心配です。