先週から今週にかけて超多忙な日々が続きました。
まずは先週10月4日~5日の出来事。
4日(土曜日)は、通常のお稽古の後、砺波ロイヤルホテルへ。
最近ちょくちょくお呼びのかかる亀ヶ谷先生のお伴です。
大きな会社の慰安旅行だそうで、今回の第1陣と来月の第2陣に分かれて催されるそうです。
演目は富山県民謡の3曲。
・こきりこ節
・麦屋節
・越中おわら節
普通5~6曲という場合が多いのですが、3曲集中というのも良いですね。
だいたいこのような宴会は、皆さん飲み食いに神経が行ってるので、なかなか民謡を聴いてもらえませんが、何人かでも聞いていただければありがたいものです。
砺波ロイヤル終了後、五箇山へ直行します。
翌日5日の「五箇山和紙まつり」のアトラクションに出演依頼をされていたのですが、
津軽三味線の生徒の厚志君のとーちゃんが五箇山和紙の法人の理事長をしていて、前日から五箇山で酒を飲もうということになった次第です。

イワナの握り鮨と、イワナの唐揚げ
あっさりとして歯ごたえもあり、美味しい鮨です。
唐揚げは頭から食べることが出来ます。
道の駅上平「ささら館」で売ってるそうです。
9時過ぎから夜中の2時過ぎまで延々と焼酎や日本酒に浸かってました。
が、朝は6時から大音量の防災無線で起こされてしまい、結局この日も寝不足・・・
和紙まつりのアトラクションは午後からなので、少し救われました。
5日(日曜日)
和紙まつり会場の「道の駅たいら」に着く頃は台風の影響で土砂降りに。
せっかくトラックの荷台のステージを組んであったのに、雨のため使用不可。
急遽、道の駅の建物のひさし部分をステージに見立てて演奏することになりました。
お客さんはブルーシートのテントの下なので、何とか大丈夫。
この日のアトラクションは私の津軽三味線教室のメンバーでの出演です。
主力2名がそれぞれフィリピンとベトナムに出張中で、若いメンバーが中心です。
富大生のまいちゃんも臨時参加、miho、miyuも三味線で参加ということで楽しいステージでした。
出来ることなら青空の下で演奏したかったです・・・


六段演奏中

曲弾き中

りんご節かな。

津軽じょんから節新節合奏曲

津軽じょんから節、mihoちゃんの唄です。
メニューは以下の通り。
・津軽六段合奏
・津軽よされ節独奏
・津軽じょんから節曲弾き
・嘉瀬の奴踊り
・津軽あいや節
・りんご節
・津軽じょんから節新節合奏~唄入り
・津軽甚句
・アンコールから越中おわら節
土曜日の午後に自宅を出てから、28時間後にようやく帰り着きました。
さすがにぐったり、でもこれが大変な1週間のはじまりでした。
やはり唄より津軽三味線のほうが観客が注目しますか?
津軽三味線はスゴいですね
晴れればいいね、と主催者と話していたのですが、まさか台風とは・・・
津軽三味線のほうがインパクトあるみたいですね。