三味三昧 笛三昧

津軽三味線奏者、笛・尺八奏者、たまに胡弓奏者、なぜかアマ無線家
音楽好き趣味三昧人間「くまりん」のお気楽日記です

ちょっと能登へ。

2010年05月16日 22時37分09秒 | 二輪
今日はお昼から活動開始。

このところ運動不足なので、本来は自転車でお出かけでもしなければならないのですが、今年まだ動かしていないCBR(別名研ナオコ号)の乗り初めに出かけました。

とりあえずはR160を能登方面に向かって走りますが、いつもの事ながら流れが悪くて嫌になったので、最近お気に入りの鵜浦方面の県道246へ。
行き交う車はほとんど無くて、農耕車両ぐらいです。
狭いところもありますが、バイクなら全く平気、お薦めの道です。

国道は避けて、能登島大橋、ツインブリッジのとを走って、穴水方面へ。
これは有名な「ボラ待ちやぐら」です。




穴水からはやはり国道を避けて、県道34、県道35と走ります。
能登へツーリングに行く人は、安易に能登有料とか国道を走ってしまいがちですが、一本海側の県道には鄙びた漁村があったり、海のすぐ横を走ったりと、心が休まります。

さて、今日の目的の一つは、廃止されて6年経ったのと鉄道の穴水~蛸島間の状況を見るためでもありました。
そのうちカメラ片手にゆっくり撮影に行きたいので、その前調査です。
ちょうど良い具合に自然に戻りつつあるのではないかと思ってきょろきょろしながら走ってきました。
GPSの画面には、廃止になる前の路線が表示されているので、誠に都合が良かったです。

ちょうど6年前、廃止になった直後に恋路海岸の恋路駅を訪れていましたので、今はどうなっているか行ってみました。



今はこんな具合です。



ちなみに同じアングルで、2004年4月(廃止直後)の様子です。






駅舎だけは残ってますが、線路は撤去されて静かに自然に戻りつつあります。




キーに託した恋は成就したのでしょうか、2002年と書いてありました。




恋路海岸のベルにも訪れる人がなく、寂しさだけが残っていました。


全国あちこちで廃線跡を有効利用しているところもありますが、ここはサイクリングロードになるわけでもなく、ただただ自然に戻っていくようです。


と言うわけで、5時間半で330キロ、ひたすら走ってきました。
何とかタンク内の去年のガソリンは、新しくなりました。
これからまた忙しい日が続くので、次回バイクに乗れるのはいつになるやら・・・・

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