久々にイベントのない日曜日。
いつ以来でしようか。
こんな日はめったにないので、バイクでふらふらと走りに行ってきました。
早朝から動き始めれば良いのですが、連日の疲れが蓄積しているのでゆっくりと休んで、昼前から始動。
さて、山へ行こうか、能登へ行こうかと考えながら、準備をします。
ちょうど正午に出発。若い頃はこの時期、4時とか5時に走り始めてお昼には帰ってきたものですが・・・
能登有料道路が無料化されて、休日には大混雑だという話を聞いて、なら下道はがら空きだろうと思い、天の邪鬼の私は下道で能登を目指します。
能登半島は時計回りでないと楽しさ半減なので、準備運動を兼ねて山道を羽咋市へ抜けます。
後は時計回りに慣れ親しんだ道を走り輪島を目指します。
明るいうちに自宅まで帰りたいので、時間的に禄剛崎はパスして、曽々木から恋路海岸を目指します。
なぜ恋路海岸かって・・・4年前にCBR号で旧恋路駅を訪れて、あまりの荒れ放題に何だか気になっていたのです。
とりあえずは定番の見附島から。
やはりここは観光スポットとしてはずせないのでしょうね。
結構な観光客で賑わってました。
で、なぜか気になっていた恋路駅。
なぜか遠くに見える駅舎に人影がたくさん見えます。
予想が的中、こういう事になっていました。
で、ホームに見える人影は、のトロ号のお客さんかと思いきや、
アニメの着ぐるみを着たおねーさん達の撮影会となっておりました。
失礼して遠目からパチリ。
奥のとトロッコ鉄道と立派な名前のトロッコはこんな感じ。
廃線跡がそのまま自然に帰っていくのは仕方ないのですが、このようなアイディアでまた復活されたのは大変素晴らしいことです。
地元の叡智に拍手を送りたいと思います。
「奥のとトロッコ鉄道」のと線遺産活用倶楽部
撮影隊がいなくなってまた静寂なホームになりました。
ちなみに2010年5月16日に訪れたときは、こんな荒れ放題の状態でした。
廃線直後の2004年4月11日に訪れたときは、こんな感じでした。
何だか10年前の状態が甦ったような気がします。
久々に乗ったDR650、やっぱり地面が遠いです。
止まるときに細心の注意を払って足を付けば大丈夫なのですが、道が傾斜していたり、うねったりしている場合などうっかりしているとおっとっと、となります。
あと5センチ足が長ければねぇ。
何とか人間のほうの慣らしツーリングになったようです。
ストレスの発散にもなったかも(^^)V
300㎞、6時間のプチツーでした。
素晴らしいです。
のトロに乗ってみたい(^^)
行政ではなく地元有志の力だと思います。
良い光景をみることができました。
我が氷見市も頑張って欲しいです!
ここオフ車で走りてぇwwww
ちょっと手強いかも・・・
禄剛崎灯台は歩いて登らなくてはならないし、駐車場はお金を取られるし、ちょっと・・・ですね。
能登有料道路は、今年4月より無料化されて「のと里山海道」という名称に変更されました。
七尾、輪島、珠洲へ一気に行けますので、ぜひどうぞ。
でも能登の良いところは下道でないと味わえませんが・・・。