黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
志賀高原は春ところどころ冬
ジャイアントスキー場は志賀高原の中でも標高の低いところにある。良い温泉があるので気に入っているのだ。それに標高が低いから志賀高原の他のスキー場にでかけたとしても必ず滑って帰ってこられる。昔は夕方リフトが止まるまで滑ったりしていたから、これは大きなメリットであった。まあ最近では猫に小判と言われればそのとおりである。
ここジャイアントスキー場は北斜面になっていて比較的遅くまで雪が残るのだが、さすがに5月の連休まで滑れることは少なかった。しかし、10年位前に人工降雪機を導入してからはほとんど5月でも滑ることができたのに、今年はまるで雪が無い。まさか地球温暖化の影響がここまで来たのか。もっとも野生の猿にとっては好都合らしく草の新芽を一心不乱に食べていた。
雪の無いスキー場ほど役に立たないものは無いと思うだろうがそうでもない。スキー場には砂利の夏道があることが多く、車で走り回ったりするのも面白い。スキー場を車で走ってわかることは思ったより傾斜がきついと言うこと。スキーではこんなだらだらの緩斜面なんか疲れるだけだと思うような斜面でも車ではスリル満点。スキーの十分の一くらい、いや百分の一くらいのスピードでのろのろ走るわけだ。
もちろんのろのろ走っている時フキノトウをみつけたらいただいてくる。あとでフキ味噌に変身する。もっとも食べるのであったら写真のように花が開いてしまってはいけない。つぼみのものを摘んでくること。
砂利道に車を止めて道路わきを探すと片栗の花が咲いていたりする。日陰に群生しているのでなかなか見ものだ。この写真はブナ平への通路で撮ったもの。
水芭蕉もある。蓮池のリフト乗り場付近の湿原だ。今年は例年に無く沢山咲いていた。気候の影響か。
一の瀬スキー場や熊の湯スキー場には雪があったので十分スキーも楽しんできた。冬と春を満喫できる5月の志賀高原、お勧めだ。
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