黄昏が近づくとフクロウは飛び立つ準備を始めます。暗闇で木に激突。最近は夜目、遠目が効かなくなって来ました。
黄昏れたフクロウ
八ヶ岳の黄砂
昼前に山梨県の西の端、小淵沢に着く。インターチェンジを出て八ヶ岳公園道路へ向かう途中にある蕎麦屋さん、藤亭で昼食。ここは便利な場所にあるので時々寄っている。
この時期、気持ちがいいのでベランダで食べるのだが、この土曜日はなにかほこりっぽい。テーブルをおしぼりで拭いたら黄色くなる。あわてて屋内に移動したら、店の人が黄砂なんですよという。これが噂に聞く黄砂か。舞茸の天ぷらと鴨そばを食べてから美し森山へ。
実はツツジが咲いていればいいなとも思っていたのだが、さすがにまだ早かったようだ。日当たりの良いところにあるツツジは咲き始めていたけれども。それに国の天然記念物、大ヤマツツジもまだつぼみだった、期待はしていなかったがそれでも少し残念。
さて、今日の目的の残雪の八ヶ岳だが、もやが出ているようでなにか白っぽい。高価そうな一眼レフカメラを持った年配の男性が「これじゃゴビ砂漠だ」と言っている。するともやっているのは黄砂か?
美し森山の頂上に売店があってソフトクリームを売っている。だいぶ歩いた後なのでおいしい。売店のおばさんが、外で食べると砂でじゃりじゃりするから、二階で食べていいですよと言う。ここでも黄砂だと言われた。
黄砂に遭遇するのは初めてである。外でソフトクリームを食べると本当にじゃりじゃりする。黄砂を実感したのだが化学物質も含まれていると言うからあまり気持ちのいいものではない。空も青くないから思ったような写真が撮れないし早々に下山することにした。
大雨の翌日が晴れというチャンスに飛び出してきたわけだが、まともな写真は少ない。黄砂情報は前日からテレビで流されていたらしい。黄砂をちょっとなめていた、反省、、、、、、
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