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Windows 11 とインフレーション

 我が家では現在3台のPCが動いている。

2010年に購入した DELL Studio 15R
2012年に購入した DELL XPS-8500
2013年に購入した DELL Inspiron 15R
 
 同じ時期に3台購入したのは、「もののわかるうちに」買いもとめ、保守管理を頭に叩き込んでおこうと考えたからだ。終活のようなもので、今後PCを新たに購入することはない、とも思っていた。

 ところが、最近、これら3台のWindows Updateをやると、Windows 11が実行できない機種だ、とメッセージが出てくるようになった。購入時Windows7がインストールされていたこれらのPC、問題なくWindows10までアップデートできたのに、Windows 11にはバージョンアップできないというのだ。

 別にWindows 11など必要ないからと無視していたら、Windows10そのものが

「Windows 10 Home and Pro」のサポート終了期限は、「2025年10月14日」となっています。

 とのマイクロソフトからのアナウンス。

 あと3年。微妙な、あと3年。3年後の認知機能にいささか疑問はあるが、ここでWindows11機を導入しようと決断した。

 購入したのは、DELL社のXPS-8950。i7-12700プロセッサーに16GBのメインメモリ、グラフィックスカードはGTX 1660。これにOFFICE 2021がついて184,545円也。XPS-8500は123,032円だったからおよそ10年間で5割ほど価格が上がったことになる。

 昨年の11月29日に発注し、到着したのが12月15日だった。 早速設置、そして電源を投入した。



 初期設定後、まずシステムイメージを書き出し、その後Windows Updateを行いPhotoshopや秀丸などアプリをインストールし運用開始。

 Windows11は、メニューの項目、表示名が変わったり、マンマシンインターフェースが変化していて、戸惑うことも多かったが、これと付き合っていくしかないのであろう。

 最近円安が少し戻し、1ドル128円になっている。このXPS-8950を購入したのが円が139円などという時。きっと円安の影響で、高値でこのPCを買ってしまっただろうと思っていたら、今買うと販売価格226,200円との表示がある。わずか1ヶ月で2割も上がったことになる。インフレは着実に進んでいるようだ。

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