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チェーンソーの目立てと新調

 春になって、庭の手入れに必要なチェーンソーの整備を行った。

 チェーンのたるみを見たり、歯の目立てを行った。


 どのくらい切れるようになったかは、五年くらい前に枯れてしまったクスノキで試し切りをして確かめる。


 切るのにかかった時間は目立て前が49秒で、目立て後は38秒と改善した。

 さあ仕事だ。枯れ枝を切って切って切っていたら、そのうちチェーンが回らなくなった。モーターは回っているのにチェーンが回らないのだ。

 分解してみる。


 ギアの歯が随分減っていて空回りしていたようだ。これは手に負えない。修理は諦めて新しく購入することにした。


 壊れたのは20年以上前に購入したリョービのAC-14。有効切断長が360mm、消費電力1150W、重量2.9kgで、これと同じ仕様のCS-3610Sをアマゾンで購入した。


 ブレードは互換性があるようだ。


 テンションの調整機構は変わっている。


 また、説明書にはカーボンブラシの交換方法の記述がないし、外見ではブラシ用のネジは見当たらない。ただ、補修部品としては売っているようだがから自己責任で分解して交換しろということだろう。

 さて、早速クスノキで試し切りをしたら37秒と目立て後のAC-14とほぼ同じ。目立てをすると新品同様の性能になるということだ。

 目立てでどの程度初期の性能に戻すことができるのかという問いは常にあった。嬉しい答えが出たようだ。




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