メモリアルディの快晴の昨日は、気温もぐんぐん上がり、パーフェクトな野球観戦日。またまたやってきた、リグレーフィールド。カブス対ドジャーズ戦。リグレー自慢のフェンスをおおうグリーンのアイビーが際立って美しい。4月の始めに観戦しにきたときは、ほとんどはえていなかった。今年は例年より肌寒い5月の日々だったのに、アイビーは、しっかりシカゴの春の光を吸収している。
私たちの席は、内野の一番前のセクション4で、カブスのダッグアウト側(3塁側)。ライトを守る福留選手とは遠いけど、まあいいか。グラウンドがすぐ目の前なので、やたら球場全体がせまく感じるほど。せっかくなので、カブスの選手たちの試合前の練習を見ようとかなり早めに着くが、すでにカブスの選手たちのバッティング練習は終わって、ドジャーズのバッティング練習中。ドジャーズの選手は、誰が誰だかわからない。つまらんなあ。
その練習も終わった後に、主人が「デンプスターだ!」と叫ぶ。カブスの先発のピッチャー、デンプスターが私たちの目の前をうろうろしている。ちょっとこわさのあるすごい貫禄の面構え。外野のフェンスで、なぜかたった1人でストレッチをしている。そして、軽くキャッチボールをしている。こちら向きで投げていたので、しっかりドアップで投球フォームを写真に収められた。
しばらくすると、カブスの選手たちがでてきて、ウオーミングアップを始めた。短めの距離を走ったり、ストレッチをしたり。勿論、我らが福留選手もソリアーノやテリオとともにやっている。観客は、すごく騒ぐわけでもなく、見慣れた風景といった感じで、淡々と見ている。上の写真のショットは、そのときの福留選手とソリアーノ、テリオとの貴重なじゃれあい風景。福留選手みんなとこんなになじんでいるんだなあと安心。
デンプスターは、私たちの内野席のまん前のブルペンで、黙々とピッチングのウオームングアップ。一直線に矢のような速さで、投げる。手を抜いて投げているはずなのに、恐ろしく速い。やっぱり、内野ねえ、こんなにまじかでメジャーリーガーの迫力ある動きが見れるなんて。
試合前の恒例のナショナル・アンサムの歌が流れた時は、メモリアルディのため、突然外野の方から、アメリカの象徴である鳥、アメリカンイーグルが羽ばたき、ダイヤモンドにいる係の人の手に見事に止まる。すごい演出で、みんな拍手かっさい。
さて、試合の方は、1回裏、いきなり3番デレク・リーのツーランホームランがでて、2対0とカブスがリードする。しかし、投手戦となり、なかなか追加点が入らない。途中ドジャーズが1点返し、反撃しようと何回かチャンスを作るが、うまくいかない。その後、4番のラミレスのホームランで、3対1となり、カブスは、9回、守護神ケリー・ウッドがうまくしめて、快勝。
ケリー・ウッドも出る前、目の前でウオーミングアップをしてくれたので、まじかにきれいな投球フォームが見られた。これが、あの1試合20三振をとったピッチャーの投げ方かあ。途中、でてきたときは、内野の一番前のファンたちにこぶしをぶつけて、サービス。ケリー・ウッドも感じのいい人だ。勿論、クローザーとしての彼の主題歌は、私の大好きなガンズ・アンド・ローゼスの昔のヒット曲、「ウェルカム・ツー・ザ・ジャングル」でした。(なぜ、メジャーのクローザーは、ヘビメタ好きが多いのか)
3塁側にいて面白かったのは、ソリアーノと外野の観客とのコミュニケーションの良さ。レフト側に陣取っているのは、ソリアーノファンが多いのか、「ソリアーノ!ソリアーノ!」と叫んで、ソリアーノも守備に着く前、観客に向かって、何やらしゃべっている。裸で、お腹にソリアーノのスペルをアルファベットで1人1人1字づつ書いて、アピールする男の人たちのファンのグループの応援もすさまじかった。ライト側の福留選手の近くにも1人1人FUKUDOMEとみんなでお腹に書いていたグループがときどきテレビに映し出されるので、同じ人たちかもしれない。そういう熱狂的なファンに対して、ソリアーノは、ボールもぽんぽん観客席に向かって毎回毎回投げまくる。とてもファンに対してサービス精神が旺盛な選手のようだ。
それに対して、福留選手は、淡々と守備についている。この日は、前日に続いて、残念ながら、ノーヒットに終わった。ちょっと疲れているのだろうか。ドジャーズの黒田は、今日のカブス戦に登板。今日は風が強く寒そう。ドジャーズの守護神の斉藤投手もドジャーズが負けていたので、出る機会がなく、この日は終わった。前回のカブス戦では、福留選手の大活躍を堪能できたので、まあ毎回毎回そういうわけにはいかないか。さて、うちの次の狙いは、ホワイトソックス対タンパベイ戦か。1位同士で、タンパベイには岩村選手がいる。みんなは、レッドソックス戦狙いだろうが。勿論、松坂選手に当たるようなら行きたいですけど。ホワイトソックス戦は、いつでも席が取れるので、状況に合わせて行ける。
私たちの席は、内野の一番前のセクション4で、カブスのダッグアウト側(3塁側)。ライトを守る福留選手とは遠いけど、まあいいか。グラウンドがすぐ目の前なので、やたら球場全体がせまく感じるほど。せっかくなので、カブスの選手たちの試合前の練習を見ようとかなり早めに着くが、すでにカブスの選手たちのバッティング練習は終わって、ドジャーズのバッティング練習中。ドジャーズの選手は、誰が誰だかわからない。つまらんなあ。
その練習も終わった後に、主人が「デンプスターだ!」と叫ぶ。カブスの先発のピッチャー、デンプスターが私たちの目の前をうろうろしている。ちょっとこわさのあるすごい貫禄の面構え。外野のフェンスで、なぜかたった1人でストレッチをしている。そして、軽くキャッチボールをしている。こちら向きで投げていたので、しっかりドアップで投球フォームを写真に収められた。
しばらくすると、カブスの選手たちがでてきて、ウオーミングアップを始めた。短めの距離を走ったり、ストレッチをしたり。勿論、我らが福留選手もソリアーノやテリオとともにやっている。観客は、すごく騒ぐわけでもなく、見慣れた風景といった感じで、淡々と見ている。上の写真のショットは、そのときの福留選手とソリアーノ、テリオとの貴重なじゃれあい風景。福留選手みんなとこんなになじんでいるんだなあと安心。
デンプスターは、私たちの内野席のまん前のブルペンで、黙々とピッチングのウオームングアップ。一直線に矢のような速さで、投げる。手を抜いて投げているはずなのに、恐ろしく速い。やっぱり、内野ねえ、こんなにまじかでメジャーリーガーの迫力ある動きが見れるなんて。
試合前の恒例のナショナル・アンサムの歌が流れた時は、メモリアルディのため、突然外野の方から、アメリカの象徴である鳥、アメリカンイーグルが羽ばたき、ダイヤモンドにいる係の人の手に見事に止まる。すごい演出で、みんな拍手かっさい。
さて、試合の方は、1回裏、いきなり3番デレク・リーのツーランホームランがでて、2対0とカブスがリードする。しかし、投手戦となり、なかなか追加点が入らない。途中ドジャーズが1点返し、反撃しようと何回かチャンスを作るが、うまくいかない。その後、4番のラミレスのホームランで、3対1となり、カブスは、9回、守護神ケリー・ウッドがうまくしめて、快勝。
ケリー・ウッドも出る前、目の前でウオーミングアップをしてくれたので、まじかにきれいな投球フォームが見られた。これが、あの1試合20三振をとったピッチャーの投げ方かあ。途中、でてきたときは、内野の一番前のファンたちにこぶしをぶつけて、サービス。ケリー・ウッドも感じのいい人だ。勿論、クローザーとしての彼の主題歌は、私の大好きなガンズ・アンド・ローゼスの昔のヒット曲、「ウェルカム・ツー・ザ・ジャングル」でした。(なぜ、メジャーのクローザーは、ヘビメタ好きが多いのか)
3塁側にいて面白かったのは、ソリアーノと外野の観客とのコミュニケーションの良さ。レフト側に陣取っているのは、ソリアーノファンが多いのか、「ソリアーノ!ソリアーノ!」と叫んで、ソリアーノも守備に着く前、観客に向かって、何やらしゃべっている。裸で、お腹にソリアーノのスペルをアルファベットで1人1人1字づつ書いて、アピールする男の人たちのファンのグループの応援もすさまじかった。ライト側の福留選手の近くにも1人1人FUKUDOMEとみんなでお腹に書いていたグループがときどきテレビに映し出されるので、同じ人たちかもしれない。そういう熱狂的なファンに対して、ソリアーノは、ボールもぽんぽん観客席に向かって毎回毎回投げまくる。とてもファンに対してサービス精神が旺盛な選手のようだ。
それに対して、福留選手は、淡々と守備についている。この日は、前日に続いて、残念ながら、ノーヒットに終わった。ちょっと疲れているのだろうか。ドジャーズの黒田は、今日のカブス戦に登板。今日は風が強く寒そう。ドジャーズの守護神の斉藤投手もドジャーズが負けていたので、出る機会がなく、この日は終わった。前回のカブス戦では、福留選手の大活躍を堪能できたので、まあ毎回毎回そういうわけにはいかないか。さて、うちの次の狙いは、ホワイトソックス対タンパベイ戦か。1位同士で、タンパベイには岩村選手がいる。みんなは、レッドソックス戦狙いだろうが。勿論、松坂選手に当たるようなら行きたいですけど。ホワイトソックス戦は、いつでも席が取れるので、状況に合わせて行ける。