県立大宮高校のオープンスクールの記事の続きが遅くなってしまい、期待されていた読者にはすみません!エッとどこまで書いていましたっけ?そうそう、皆さま注目の選抜基準の話ですね。
私が気になっていたのは、特別活動の記録の得点。学級活動・生徒会活動、そして部活動のことである。うちの息子のように海外の学校から中2の11月に編入してきた生徒にとって、この部分はあまりに不利である。いくら生徒会に参加したくても、選挙はすでに終わっていて、学校活動でリーダーシップを発揮したくても、クラス委員ぐらいしかチャンスはない。また、部活動も中途半端で、野球部の公式戦なんて、去年は11月以降はなく、つい最近の学総のみだったので、活躍の場がない。アメリカのリトルリーグやトラベルチームでの活躍はどう評価されるのだろうか?疑問点が目白押しだ。とずっと心配していたのだが、大宮高校の先生の話では、部活動の実績を上げなくても、最後まできちんと参加したなら評価されるという。生徒会活動も会長をやるのではなく、委員をやってきたのなら、多くの生徒が70点を取れるだろうとのこと。勿論会長などをしてきたら、それに加算されるのだが。つまり、まじめにこつこつやっていれば、さほどこの特別活動の記録には影響しないという感じだ。その話を聞いて、帰国子女を持つ親として、ほっとした。
ただ、一つびっくりしたのが、その他の項目の得点の中の資格取得の部分。英検2級以上、数検2級以上、漢検準1級以上などとある。漢検準1級というのは中学生にとって必要なのだろうか。県立浦和高校はたしか漢検2級以上だったと記憶するから、この部分に差をつけることで大宮高校への入学難易度をなんとなくにおわしている感じ。うちはまだ塾に行っていないので、情報量が少なく、よく事情はわからないのだが、多くの友達が、最近では天下の浦校(男子校)よりも共学である大宮高校の方が入りづらくなっていると指摘する。
また、多くの公立高校が面接を中止にする中、この学校は面接を行うという。学力は勿論、人柄やその子の考え方などもしっかり見るということだろう。先生や大人に受けのいい息子にとって、願ったりかなったりの面接。どんどんやってもらいたい!(まだまだ、大宮高校を受けると決めたわけではないので、悪しからず)
大宮高校の校長先生は、この学校の出身だという。このオープンスクールにでている先生たちの対応がとても親切で、PTAも総出で手伝っていて、こちらも親切。みんなこの学校を深く愛しているのだろう。概要説明の後は、授業見学を1年生から3年生までじっくりし、生徒たちの様子が見れた。みんなまじめで真剣に授業に参加していた。そりょあ、そうだ。この学校は県下有数の進学校だ。
お腹もすいたので、学食に行って、味もチェック。100円の焼きそばと100円のおにぎりがおいしかった!この高校に学食があるというのは、ポイント。カレーや日替わり定食などもあり、息子は大喜びでこういう学食に入るであろう。息子はシカゴでずっと弁当生活であったため、チンものだらけの私の弁当には飽きているためである。一緒に見学をしにいった友達は、学食があっても弁当をもたせるとのこと。案内してくださった先生の話では、この学校の保護者も弁当を持たせる人が多いという。私は学食があれば、1週間に数回は利用させるといいはった。
そして、午後からは、親と子に分かれて、説明会を聞く。親は、大宮高校のPTAの座談会を聞き、子供たちは、決められた教室に行って、在校生の説明を聞く。これは、なかなか素晴らしい企画であった。PTAの方たちの受験の体験談や高校での子供たちの様子などをリアルに聞けて、とても参考になった。息子の話では、先輩たちがとても親切に話してくれたという。坊主姿の息子と野球部の友達2人が一緒だったので、「君たち、野球部ってオーラがでているね!」と言ってくれて、「しっかりしている感じだ」とほめてくれたという。中学生の心をつかむのがうまい!やはり頭がいい高校生というのは、言うことが違う。親も子も質問コーナーもあった。私は帰国子女枠のことが詳しく知りたかったが、まだ帰国枠の要項が発表されていないとのことだ。
そして、最後は部活動の見学。私たちは2組の親子と1人の親のグループで見に行く。私には、高校の野球部の練習内容がよくわからないので、なんとも言えない。ただ、グランドがややせまいようにみんな感じた。半分はラグビー部が使っていた。お母さん同士そう言っていたら、「こららへどうぞ!」とさわやかな雰囲気の野球部の1年生が礼儀正しく私たちを案内してくれた。見学者の椅子をきちんと並べてくれて、丁寧に椅子をふいてくれた。もうこれだけで、「学校側のしつけがいきとどいているわあ!」と私たちは単純に感動しまくり。
最初から最後まで好印象の大宮高校のオープンスクール。息子もこういう学校に入れればいいのですが・・・息子よ、Good luck!
この項ざっと書いたので、また加筆すると思いますので、チェック願います。
私が気になっていたのは、特別活動の記録の得点。学級活動・生徒会活動、そして部活動のことである。うちの息子のように海外の学校から中2の11月に編入してきた生徒にとって、この部分はあまりに不利である。いくら生徒会に参加したくても、選挙はすでに終わっていて、学校活動でリーダーシップを発揮したくても、クラス委員ぐらいしかチャンスはない。また、部活動も中途半端で、野球部の公式戦なんて、去年は11月以降はなく、つい最近の学総のみだったので、活躍の場がない。アメリカのリトルリーグやトラベルチームでの活躍はどう評価されるのだろうか?疑問点が目白押しだ。とずっと心配していたのだが、大宮高校の先生の話では、部活動の実績を上げなくても、最後まできちんと参加したなら評価されるという。生徒会活動も会長をやるのではなく、委員をやってきたのなら、多くの生徒が70点を取れるだろうとのこと。勿論会長などをしてきたら、それに加算されるのだが。つまり、まじめにこつこつやっていれば、さほどこの特別活動の記録には影響しないという感じだ。その話を聞いて、帰国子女を持つ親として、ほっとした。
ただ、一つびっくりしたのが、その他の項目の得点の中の資格取得の部分。英検2級以上、数検2級以上、漢検準1級以上などとある。漢検準1級というのは中学生にとって必要なのだろうか。県立浦和高校はたしか漢検2級以上だったと記憶するから、この部分に差をつけることで大宮高校への入学難易度をなんとなくにおわしている感じ。うちはまだ塾に行っていないので、情報量が少なく、よく事情はわからないのだが、多くの友達が、最近では天下の浦校(男子校)よりも共学である大宮高校の方が入りづらくなっていると指摘する。
また、多くの公立高校が面接を中止にする中、この学校は面接を行うという。学力は勿論、人柄やその子の考え方などもしっかり見るということだろう。先生や大人に受けのいい息子にとって、願ったりかなったりの面接。どんどんやってもらいたい!(まだまだ、大宮高校を受けると決めたわけではないので、悪しからず)
大宮高校の校長先生は、この学校の出身だという。このオープンスクールにでている先生たちの対応がとても親切で、PTAも総出で手伝っていて、こちらも親切。みんなこの学校を深く愛しているのだろう。概要説明の後は、授業見学を1年生から3年生までじっくりし、生徒たちの様子が見れた。みんなまじめで真剣に授業に参加していた。そりょあ、そうだ。この学校は県下有数の進学校だ。
お腹もすいたので、学食に行って、味もチェック。100円の焼きそばと100円のおにぎりがおいしかった!この高校に学食があるというのは、ポイント。カレーや日替わり定食などもあり、息子は大喜びでこういう学食に入るであろう。息子はシカゴでずっと弁当生活であったため、チンものだらけの私の弁当には飽きているためである。一緒に見学をしにいった友達は、学食があっても弁当をもたせるとのこと。案内してくださった先生の話では、この学校の保護者も弁当を持たせる人が多いという。私は学食があれば、1週間に数回は利用させるといいはった。
そして、午後からは、親と子に分かれて、説明会を聞く。親は、大宮高校のPTAの座談会を聞き、子供たちは、決められた教室に行って、在校生の説明を聞く。これは、なかなか素晴らしい企画であった。PTAの方たちの受験の体験談や高校での子供たちの様子などをリアルに聞けて、とても参考になった。息子の話では、先輩たちがとても親切に話してくれたという。坊主姿の息子と野球部の友達2人が一緒だったので、「君たち、野球部ってオーラがでているね!」と言ってくれて、「しっかりしている感じだ」とほめてくれたという。中学生の心をつかむのがうまい!やはり頭がいい高校生というのは、言うことが違う。親も子も質問コーナーもあった。私は帰国子女枠のことが詳しく知りたかったが、まだ帰国枠の要項が発表されていないとのことだ。
そして、最後は部活動の見学。私たちは2組の親子と1人の親のグループで見に行く。私には、高校の野球部の練習内容がよくわからないので、なんとも言えない。ただ、グランドがややせまいようにみんな感じた。半分はラグビー部が使っていた。お母さん同士そう言っていたら、「こららへどうぞ!」とさわやかな雰囲気の野球部の1年生が礼儀正しく私たちを案内してくれた。見学者の椅子をきちんと並べてくれて、丁寧に椅子をふいてくれた。もうこれだけで、「学校側のしつけがいきとどいているわあ!」と私たちは単純に感動しまくり。
最初から最後まで好印象の大宮高校のオープンスクール。息子もこういう学校に入れればいいのですが・・・息子よ、Good luck!
この項ざっと書いたので、また加筆すると思いますので、チェック願います。
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