Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

高校受験情報リサーチ事始~公立高校オープンスクールへ

2009-06-13 | 日本の教育一般
いよいよさまざな高校の学校説明会、オープンスクール、公開授業の季節に突入。大急ぎで、埼玉、東京の公立、私立高校をじっくり調べ始めた。ずいぶん前にシカゴから帰国して、さいたま市に住んでいて、学芸大学付属高校に通う娘さんを持つMさんに電話で話を聞く。

Mさんの娘さんMちゃんは、超がつくぐらい頭脳明晰。シカゴ日本人学校全日校に在籍して、帰国後埼大付属中に入り、勿論トップの成績。何てカッコいいのだろう!と思っていたら、国立難関校に見事合格。すべり止めに栄東で特待を得て、私立の難関校、慶応女子に合格。そして県立はトップ校の浦和一女を受ける予定だったとか。この4校にしぼったのもよかったのかも。Mちゃんは、共学に行きたかったから、たとえ浦和一女に受かっても、行かないと言っていたというから、すごい!志望校に落ちた時に「ここならいってもいい!」といういい私立を確保することが大事だとMさんは強調していた。

Mさん以外にも学芸大付属に通う娘さんを持つシカゴ仲間はいる。この娘さんもかなりの才女。Mさんの話では、シカゴ日本人学校全日校出身者でさいたま市に住んでいるHさんの息子さんは、慶応志木だとか。みんな難関校に見事合格しているんだなあ!と感心する。

まだ、うちはまったく志望校さえ決まっていないから、今は滑り止めの学校まで考えられないが、志望校を必死で決定しながら、滑り止めも大急ぎでリサーチしていかなければならないと思って、やはりすべて早め早めに調べておくことだと痛感した。

今日は、息子とともに埼玉屈指の進学校の公立高校のオープンスクールへでかけた。親子で初めての体験。おびただしい数の中学生とその親たちとともにその高校をめざした。長時間で体が疲れたので、この続きはまた次回書くことにしよう。でも、友達とわいわい言いながら見学したり、詳しく話が聞けたので、とても楽しかった。生徒たちも先生たちも親切でとても好感が持てた。


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