Kuniのウィンディ・シティへの手紙

シカゴ駐在生活を振り返りながら、帰国子女動向、日本の教育、アート、音楽、芸能、社会問題、日常生活等の情報を発信。

高校受験終了まで後少しの辛抱だ!

2010-02-03 | 日本の教育一般
いよいよ受験シーズン本格化の2月に突入。
いろいろやることがあり、ブログの更新が滞る。
記事を書いていないのに、うなぎのぼりだった閲覧数がこのところ衰えず!
なんだか受験記事を催促されているような感じだ。

本命校の試験までカウントダウン状態。
数学と英語の過去問を一通り終わり、やっと先週末より国語の過去問に着手した息子。(おそい!)
なぜか古い年代の問題の方が難しいとぼやいている。

英語の問題傾向はわかってきている。
この学校は、読解はそんなに難しくないが、ときどき高校レベルの熟語と文法がでる。
それに気付き、受験英語をしてきていない息子は当初ビビッていた。
そんなに悪くない点数を取れるのに、「勘でやってだからなぁ・・・こんなことではヤバイ!」とめずらしく頭をかきむしっているような感じ。
「あ~あ、こんなことなら、もっと早くからやっていれば楽に点が稼げたのに・・・」
「せめて、10月ごろから始めていればなんとかなったのに・・・」
この学校を志望校に決めたのが11月の始め・・・遅すぎた。

受験英語は丸暗記の世界。
日本で受験勉強をしっかりしてきた子は楽勝であろう。
みんな取れる部分は確実にとってくるであろう。
だから、かなり苦しい闘いであろう。
息子は習っていない部分ができてないが、その他はしっかりとできている。
私が思っていたより息子の英語力はついていた。
そこを思い切り励ました。

「あなたの実力ならこの学校は入れるはず!あがらず、普段の実力がだせれば合格できるよ!」とまたまた大きく励ます。
息子は、「(自分ができる問題がでるかどうか)運次第だと思う」と何回も言う。

難関校にチャレンジするので、受かる確率は少ない。
ただ、再び強調するが、体調を整えられて、何事もなく、無事に試験が受けられればいいと思う。
落ちてもいい。
平常心で試験にのぞみ、「普段の実力がだせた」と思えるような試験内容になってほしいな。