最近の腕振りで意識していること、
それは、
「肩甲骨を回転させる」です。
体幹の動きを上手く使うには、
腕の付け根は肩先からではなく、
肩甲骨の内側からになります。
肩甲骨の内側から腕を動かすことで、
腕の動きが非常にスムーズになります。
また「腕を振る」という意識では
どうしてもカラダの横ぶれ、捻れが
起こりやすくなります。
そこで意識するのが
「腕を振る」のではなく、
腕の付け根である
肩甲骨を回すようにして振ります。
走る時の脚の動きも回転運動なので、
肩甲骨の回転を意識することで、
カラダを連動させた走りが出来るようになります。
<肩甲骨を回転させる腕振り>
①両手の指先を肩にかけて、
ヒジを回すようにして肩甲骨も回します。
②その動きを左右交互にして動かします。
③その動きを徐々に小さくして、
走る時の腕振りの動きに近づけていきます。
腕を振るのではなく、
肩甲骨を回転させていく。
肩甲骨からヒジを前に押し出すようにして、
肩甲骨の回転を走る時の推進力にしていきます。
「最小のエネルギーで、最大の運動を生み出すカラダを創る!」
徳島の整体院 くすコンディショニング
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