とくしまマラソン塾

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腕ふり:「耳の下から腕がぶらさがっている」の意識で振る

2015-01-16 | 腕振り
寒いこの時期、ランニングをしていると「肩がこる」という声をよく聞きます。

また記録を狙って走るレース中などでは、「走りがかたくなる」と感じる方も多くおられます。

寒いと肩をすくめてしまいます。

気負うと肩に力が入ってしまいます。

そんな時、「耳の下から腕がぶらさがっている」の意識で腕ふりをすると、リラックスしたいい感じで腕ふりが出来るようになります。

リラックスした腕ふりが出来ると、かたかった走りも柔らかくなります。

発生学的にみると「耳から下が腕」なのです。

魚類→両生類→ハ虫類→哺乳類と進化して人となるわけですが、カエルやヤモリなどの腕は顔の横、アゴからはえています。

そう考えると、アゴの横、耳から下が腕なのです。


<実践法>

1.ランニング中、肩に力が入っている、走りがかたいと感じたら、一度両腕をダラ~と下げます。

2.その腕を下げた状態で、「耳の下から腕がぶらさがっている」と意識をします。

3.そうして「耳から下が腕」の意識をしたまま腕ふりをおこないます。


腕の意識を肩からではなく耳の下からに変えることで、肩をすくめる、肩に力を入れて腕を振る、ということがなくなります。

そうしてリラックスしたスムーズな腕ふりがおこなえるようになります。


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