とくしまマラソン塾

徳島の「走る整体師」がお伝えする、マラソン完走サポートブログ
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肩甲骨の動きをつくる

2009-02-28 | 腕振り
疲れてきて最初にフォームが崩れるのは上半身から。
腕の振りが急に悪くなってきます。

それを防ぐためには肩甲骨を意識した腕振りを
つくっていきます。

「折れ紅葉の手」


手をパーの状態から中指、薬指を折り曲げて、
残りの指をピーンと伸ばす。
この手の形で腕を振ります。

器用に動いてしまう手や腕の動きを防ぐために、
あらかじめ別の仕事をあたえておきます。
手や腕だけに仕事をさせない。
肩の構造がくずれないので肩も上がりません。

腕がまんべんなく緊張することによって肩甲骨を使って
腕が振れるようになります。

走り始めなどに時々この手の形をつくって、
肩甲骨の動きを意識するようにします。

(参考:古武術で毎日がラクラク!―疲れない、ケガしない「体の使い方」


くすコンディショニング



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