とくしまマラソン塾

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レース当日:お腹の冷え対策

2013-04-15 | レース当日
汗で濡れたシャツで走る、またはその状態で風を受けて走り続けることで、
レース中にお腹が冷えてくることがよくあります。

お腹の冷えによる腹痛でのペースダウン、
またはトイレによることでのロスタイムとなってしまいます。

参加者の多い大会だとレース中のトイレも大変混雑するので、
場合によっては20分以上並ばないといけません。

そんなマラソンレース当日の「お腹に冷え対策」のご紹介です。

1.ワセリンを塗る

ドラックストアなどで売っているワセリンをお腹にたっぷり塗っておきます。
ワセリンは水をはじいてくれるので、保温効果があります。
また雨天の時は肌を露出する腕や脚にも塗っておきます。
他にも股ズレや足のマメ防止にもワセリンは効果的です。


2.ゼッケンでお腹を保護する

ゼッケンの貼る位置をお腹のところにもっていきます。
お腹の位置にゼッケンを貼ることで、
お腹の風よけとなって冷えを防いでくれます。
ちなみにゼッケンはあまり上の胸の位置につけるよりも、
下のお腹の位置につける方が見栄えもよくなります。


3.新聞紙で内側から保温する

新聞紙の1面を折りたたんでビニール袋に入れ、
シャツの裏側から貼り付けます。
ゼッケンとシャツを挟むようにして貼り付けてもOKです。
新聞紙は以外と保温効果が高いのです。
このビニールに入れた新聞紙で、
濡れたシャツでお腹を冷やすことが防げます。
新聞紙の大きさは2面だとゴワゴワするので、
1面の大きさに切ります。
またビニール袋はスーパーのレジの後ろ、
荷物を詰めるところに置いてある薄手のビニール袋です。
これだと肌に直接触れても安心です。

これらをレース当日、

・気温が低い時
・雨の日
・風が強い時

などに実践してみてください。


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