余分な力を抜いた走りをするには、「腕振り」が重要となってきます。
この腕振りに余計な力が入っているだけで、力みのある走りになってしまいます。
逆に腕振りがスムーズに出来れば、それだけで力みのない走りにもなります。
腕振りのフォームは人それぞれ個性があります。
フォームを気にするよりも、余分な力の抜けた腕振りを心がけていきます。
まずは手の指、手首から意識します。
手を強く握ってしまってはダメ。「握る」という意識は捨てます。
手を開いていても指に力が入っていないか注意します。
親指を立たせた形ではその親指に力が入ってしまいます。
手首を反らした形にするのも力が入ってしまいます。
逆に曲げすぎても力が入ります。
ヒジの角度についても注意していきます。
角度が狭く、ヒジを抱えるような腕振りでは力が入ってしまいます。
【力の抜けた腕振りの仕方】
①両腕をダラリと下げ、ブラブラさせます。
②軽くヒジを曲げ、今度は手首をブラブラさせます。
③幽霊の手の形をつくります。
④そのまま軽くヒジを引くようにして腕を振ります。
⑤この時胸をはりすぎた姿勢にならないように注意します。
これを何度か繰り返して走っていきます。
繰り返していくうちに自分なりの腕振りのフォームが出来てきます。
ポイントはとにかく「力を抜く」ことです。
追伸:
走ることを続けていくと下半身の筋力が鍛えられ、うまく使えるようになって
きます。しかし上半身はなかなか鍛えられないので、バランスを崩した走りに
なってしまいます。腕振りと脚の動きがうまくマッチして、はじめて効率の良い
走りが出来るよになります。「腕立て伏せ」などの上半身の補強運動を取り入れて
いくのも大切かと思います。
くすコンディショニング
この腕振りに余計な力が入っているだけで、力みのある走りになってしまいます。
逆に腕振りがスムーズに出来れば、それだけで力みのない走りにもなります。
腕振りのフォームは人それぞれ個性があります。
フォームを気にするよりも、余分な力の抜けた腕振りを心がけていきます。
まずは手の指、手首から意識します。
手を強く握ってしまってはダメ。「握る」という意識は捨てます。
手を開いていても指に力が入っていないか注意します。
親指を立たせた形ではその親指に力が入ってしまいます。
手首を反らした形にするのも力が入ってしまいます。
逆に曲げすぎても力が入ります。
ヒジの角度についても注意していきます。
角度が狭く、ヒジを抱えるような腕振りでは力が入ってしまいます。
【力の抜けた腕振りの仕方】
①両腕をダラリと下げ、ブラブラさせます。
②軽くヒジを曲げ、今度は手首をブラブラさせます。
③幽霊の手の形をつくります。
④そのまま軽くヒジを引くようにして腕を振ります。
⑤この時胸をはりすぎた姿勢にならないように注意します。
これを何度か繰り返して走っていきます。
繰り返していくうちに自分なりの腕振りのフォームが出来てきます。
ポイントはとにかく「力を抜く」ことです。
追伸:
走ることを続けていくと下半身の筋力が鍛えられ、うまく使えるようになって
きます。しかし上半身はなかなか鍛えられないので、バランスを崩した走りに
なってしまいます。腕振りと脚の動きがうまくマッチして、はじめて効率の良い
走りが出来るよになります。「腕立て伏せ」などの上半身の補強運動を取り入れて
いくのも大切かと思います。
くすコンディショニング
大変恐縮です。
「力を抜く」ということはどんなスポーツでも
難しいですね。
私も樋口さんのブログ、参考にさせてもらいます。
こちらこそよろしくお願いします。
私はサッカーを中心にトレーナー業務を行っております。
陸上は専門外ではありますが、「力を抜く」という発想に関して、とても共感を抱きます。
トレーニングをすればするほど「力み」が出てきやすい所ですが、余計な力みがない状態でこそ初めて、動きに本来の連動性や協調性が出てくると思います。
多くのスポーツで基本となる『走る』動作について、今後とも当ブログを通じて深く勉強させていただきます。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。