2008年骨髄バンクの写真第2弾はボリウッドの画像です
この時のボリウッド、骨髄バンクに出られない人はいたし、当日の出演直前になってのっぴきならない事態により出られなくなった人はいたしでかなり波瀾万丈でしたが、なんとか無事にいきました
今回はタミル語の曲とパンジャービー語の曲の2部構成です。
特に前半のタミル語の曲は大好きなA. R. ラフマーン氏作曲によるそうとうお気に入りの曲なので、かなり思い入れを込めて振り付けました。
本家のボリウッド同様、古典舞踊にヒントを得た部分がたくさんあります。
日本でインド古典舞踊というとバラタナーティヤムが一番有名かと思いますが、実はインドは言語同様ダンスも地域ごとにそれぞれの特色をもった数多くの種類があるのです。
変わったところでは今回、カタカリというとても独特な古典舞踊から着想した振付けなんかもあります。
生徒さんの一人がこの曲をインド人のお友達に踊ってみせたところ、私の特に気に入っている部分がたいへんネイティヴ受けしたとのことで、光栄なかぎりです
古典舞踊もボリウッドもインドの諸言語も(って手を広げすぎだ)もっと研鑽を積まなくちゃですね
そんなふうに数年前から細々と踊り続けてきたボリウッドダンス、ここへきてじわじわと市民権を得つつあるようです。
って以前から言い続けている私ですが、CMなどでちょこっと流れるだけで「おお、ついにこの時代が!!」と激しく興奮していた頃はどこへやら、今やJ-WAVEあたりで普通に(深夜ではなく白昼堂々と!!)ボリウッド音楽が流れ、ベリーダンス本を開けば「ボリウッド」なる言葉の飛び交う頻度が増す一方です。
私が夢見ている、「ボリウッドやってます」と言えばどんな踊りか通じる時代が来るのもそうそう夢幻ではないかもしれません。
まあフラやベリーダンスのマイナー時代の長さを思えば、どんなに少なく見積もってもまだまだあと数年はかかると思いますが。
フラなんて一般に通じるようになったのはほんっとここ十数年ですものね。
ただ私は筋金入りの天邪鬼でもあるので、「(まだ)誰も知らないダンス」を踊っているのが嬉しい気持もあります(笑)。
いくら生まれ育ちの重圧があるとはいえ、私が生まれた当初はまだフラがマイナーだったからこそ、二十数年も続けてこられたといえなくもありません。
事実、その頃既にメジャーだったダンスのいくつかに関しては、あるものは習うことを断固拒否し、あるものは生理的にどうしても好きになれませんでした。
ともあれ、今のところ自分の好きなダンスだけを踊っていられるというのは母子ともに幸福と申せますね。
そして明日もリハーサル。来週日曜のステージに向けて、午後から福祉プラザでレッスンです。
今日は無事早め(午前2時前奇跡)に立ち位置が決まったことですし、F1カナダGPはバレーボール延長のおかげでいつまで待っても始まらないし、ぼちぼち寝ようと思います。
この時のボリウッド、骨髄バンクに出られない人はいたし、当日の出演直前になってのっぴきならない事態により出られなくなった人はいたしでかなり波瀾万丈でしたが、なんとか無事にいきました
今回はタミル語の曲とパンジャービー語の曲の2部構成です。
特に前半のタミル語の曲は大好きなA. R. ラフマーン氏作曲によるそうとうお気に入りの曲なので、かなり思い入れを込めて振り付けました。
本家のボリウッド同様、古典舞踊にヒントを得た部分がたくさんあります。
日本でインド古典舞踊というとバラタナーティヤムが一番有名かと思いますが、実はインドは言語同様ダンスも地域ごとにそれぞれの特色をもった数多くの種類があるのです。
変わったところでは今回、カタカリというとても独特な古典舞踊から着想した振付けなんかもあります。
生徒さんの一人がこの曲をインド人のお友達に踊ってみせたところ、私の特に気に入っている部分がたいへんネイティヴ受けしたとのことで、光栄なかぎりです
古典舞踊もボリウッドもインドの諸言語も(って手を広げすぎだ)もっと研鑽を積まなくちゃですね
そんなふうに数年前から細々と踊り続けてきたボリウッドダンス、ここへきてじわじわと市民権を得つつあるようです。
って以前から言い続けている私ですが、CMなどでちょこっと流れるだけで「おお、ついにこの時代が!!」と激しく興奮していた頃はどこへやら、今やJ-WAVEあたりで普通に(深夜ではなく白昼堂々と!!)ボリウッド音楽が流れ、ベリーダンス本を開けば「ボリウッド」なる言葉の飛び交う頻度が増す一方です。
私が夢見ている、「ボリウッドやってます」と言えばどんな踊りか通じる時代が来るのもそうそう夢幻ではないかもしれません。
まあフラやベリーダンスのマイナー時代の長さを思えば、どんなに少なく見積もってもまだまだあと数年はかかると思いますが。
フラなんて一般に通じるようになったのはほんっとここ十数年ですものね。
ただ私は筋金入りの天邪鬼でもあるので、「(まだ)誰も知らないダンス」を踊っているのが嬉しい気持もあります(笑)。
いくら生まれ育ちの重圧があるとはいえ、私が生まれた当初はまだフラがマイナーだったからこそ、二十数年も続けてこられたといえなくもありません。
事実、その頃既にメジャーだったダンスのいくつかに関しては、あるものは習うことを断固拒否し、あるものは生理的にどうしても好きになれませんでした。
ともあれ、今のところ自分の好きなダンスだけを踊っていられるというのは母子ともに幸福と申せますね。
そして明日もリハーサル。来週日曜のステージに向けて、午後から福祉プラザでレッスンです。
今日は無事早め(午前2時前奇跡)に立ち位置が決まったことですし、F1カナダGPはバレーボール延長のおかげでいつまで待っても始まらないし、ぼちぼち寝ようと思います。