93歳・老大娘の日記

晩年を生きる

本屋さん

2024-04-16 17:44:19 | 日々の暮らしから

お気に入りの散歩コースです。地下鉄直結の本屋さん、隣接のカフェでランチも。

この本屋さんは、次々に新しい企画を打ち出しています。

本屋さんですから「本屋大賞」に力を入れるのはわかります。

当初20年くらい前は買ってみたこともありますが、私の好みと一致せず、残念ながら

最近は遠のいてます。思うに若者がターゲットのように思います。

この日は文庫本2冊買いました キャッチコピーは100分で楽しむ名作小説と。

 一作品のみの掲載ですが、100分で読めるかどうかはわかりません。600円です

昔々、父の本棚にあったような?父が亡くなり弟が引き継ぎましたが

もう多分処分した?とおもいます。  仮に残っていたとしても

紙質もわるく、黄ばんで文字も小さくとても今の私には読めないと思います。

この二冊の文庫本は大きな文字、真っ白い紙、老眼鏡なしで十分読めます。

知り合いがこの春、角川へ入ったこともあり出版社にも少し関心もつようになり

昔の名作を出すこの企画は私の望みにぴったり。拍手👏したいと思いました。

青空文庫で読めますが、紙の本が好きな私です。

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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
>ryoさん (Rei)
2024-04-20 20:35:59
おかえりなさい!
きっとたくさん楽しまれたことでしょう。
こちらこそよろしくお願いいたします。
私も昔読んだ作品が多いのですが
角川を応援のつもりで買いました。
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帰宅 (ryo)
2024-04-20 15:00:09
やっと帰宅いたしました。
また、よろしくお付き合いくださいませ。
この本、どちらも読みました。
昔の本は黄ばんでますか?でも昔の作品は
私は大好きです。
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>siawasekunさん (Rei)
2024-04-20 09:17:54
ありがとうございます。
本好きのおばぁさんです。
ブログでたくさんのこと教えていただきました。
これからも教えて下さいね。
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おはようございます。 (siawasekun)
2024-04-20 01:25:32
素敵なショットと解説から様子、雰囲気などが伝わってきました。

ご紹介、ありがとうございました。

いろいろ情報交換できる、ブログでのコメント交流、いいものですね。

応援ポチ(全)。
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>ふくちゃん (Rei)
2024-04-18 19:47:17
この1作品だけの企画、私は気に入りましたので
長く続きますように祈っています。
今はゼロ歳児用の本もたくさん出ていてびっくりです。
お互いに本の内容は人それぞれですが
本を読まない人はないように思います。
貸本屋さんは江戸時代にもあったそうですよ。
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こんばんは (ふくちゃん)
2024-04-17 21:08:11
文庫本もおしゃれな表紙ですね。
100分ですか?今の私は読み続けるのは30分かな( ;∀;)
子供の頃、貸本屋さんは通いました「怪人20面相」何故か表紙を覚えています(#^^#)
私のページがいっぱいになったら付録が頂けるのですそれを目当てに何冊も借りたりしました(#^^#)
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>nkoさん (Rei)
2024-04-17 18:49:39
私にできることが少なくなりました。
読書は唯一の楽しみです。
明智小五郎の活躍などかすかに記憶していますが
人間椅子は覚えていません。
角川の今回のシリーズでさらに読んでみたいと思います。
私も同様です。谷崎潤一郎描く女性は独特で
刺激的で若いころには驚きをもって読みました。
本屋さんは散歩のはずですのに
ついつい買ってしまい、読み切れません。反省!
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読書 (nko)
2024-04-17 17:40:59
幅広い読書に、いつもながら感心します。
たしかに、本屋大賞よりは昔の作家の名作の方が、
読み応えもあるし面白いですね。
子供の頃は少年探偵団や怪人二十面相などを貸本屋
で借りて、夢中になって読んでいました。
その流れで読んだ猟奇小説はあまり馴染めなかった
記憶です。
谷崎作品で興奮した、若い頃を思い出します。
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