お江戸の昔から人々は疫病に苦しんできました。天然痘は6世紀ころから
江戸時代後期にはコロリ(コレラ)に苦しみました
将軍も例外でなく何人もが疱瘡に罹りました。
疫病が流行れば当時も「遠慮」と称して自粛もありました。
換気も推奨。登城の際のお供の人数減らしたり、
濃厚接触者は登城を禁じられた。
困窮者には支援(お米)もありました。
今考えられることはかなり実行されていたようです。
マスクは、大正8年のインフルエンザ大流行からマスク着用が増えた。
職業的なマスクは別の話です。(例えば鍛冶屋さんとか)
外国人からみれば、日本人は必要ないのにマスク付けていると
批判の声もあるようです。
今回の新型コロナウイルス流行で日本は割に穏やかに推移しているのは
この「マスク文化」のおかげかもしれません。
このほど当時の事情を知ってみて、
江戸時代もかなり進んでいるなと感心しました。
それから几帳面さなどがクローズアップ
されていますね。
そもそもペルーの時代にコレラがはやり
コロリと言われて大変な流行になりました。
鎖国してれば疫病も入ってこないけれど
今の時代、どこからでも疫病は入って
きます。日本人の几帳面な性格は
本当に良かったと思いました。
江戸時代に外国から来た人はその清潔な
街に驚いたと書いています。
色々な要因が複合しているのでしょうが、
このままで行くと有難いですね。
第三波、第四波などと言うことになりませんように。
疫病だけは未だに克服できません。
ウイルスの勢いを見ていると、人間は生物の頂点
ではないと感じます。
無くならない以上、折り合いを付けながら暮らして
行くしかなさそうですね。
近い将来、地震はある程度予知できるようになりそうですし、
大雨災害はかなりの精度で予知できます。
疫病も予知はできなくても
発症したら素早く対策ができるといいですが・・
無理でしょうね。
ドラマはタイムスリップした仁が活躍しますがそれは嘘ですが( ;∀;)
本当に疫病が流行ったのですね!
災害も大きくなってきているように思います。
記録として残されていますから、真実と
おもいます。
ウイルスは変異、進化していますから
人も進化しなければ太刀打ちできませんよね。
江戸時代に流行ったというコレラのことはまったく知りませんでした。
今のようにウィルスのことも分かっていないのによく抑え込みましたね。
人類と感染症の関係は切っても切れないですね。
私の場合、小学生の時は結核予防のため6年間、BCGワクチンを
接種していましたし、赤痢も小二の頃、同じクラスの男子が罹り、
インフルエンザも含め、今までいろいろな疫病に感染する恐れがあったのに、
何事もなかったのはラッキーというより他はありません。
コロナウイルスの終息とは、撲滅ではなく共存だそうですね。
葬送の岸辺、奈良の秋篠川、京の鴨川岸も夥しい死者が野ざらしに…。
この火葬の焼き場の絵も、今ですとここに働く(描かれた)人の感染を危惧してしまいますね。
全滅したとか、悲惨な状況だったそうです。
それでもいつかは終息するのですね。
医学の進歩著しい現代ですが
ウイルスも負けず
人類の歴史は疫病との闘いだったそうでうです。
おっしゃるように今までがラッキーだったのかもしれませんね。
体力、免疫力つけて対抗するしかないようです。
その点若者はその両方備えていますから
罹ってもかるいのでしょうね。