ダンボール戦機です。
さて今日はカスタマイズのお話になるわけですが、とりあえず最初に言えることは従来のロボット系ゲームのカスタマイズを想像すると「やられるぞ!」ってことですかねぇ。
兎に角、このゲームにおける部位パーツは他のロボ系に比べると性能の差異がほとんど無くパーツの組み換えで性能がガラリと変わることはほんとに無い。違いがあるとすればステータスの初期値と形、重量程度でACやFMOのような脆いけど射撃補正の高い腕やら速度は遅いけど積載量のある脚などといった特徴が無いんだよねぇ。
つか、ぶっちゃけこのゲームのカスタマイズはRPGでいうとこの武器や防具を変えるといった程度なのでパーツなら見た目だけで選んでも問題は無いし武器なら自分の立ち回りにあったものを選べばいいといった感じなので武器とパーツの相性といったものを考慮する必要が無いんだよねぇ。
なのでACやらFMOなんかの「セットアップで機体性能(役割)を大きく変える」といったカスタマイズを期待するとかなり肩透かしを食らうことになりますw
まぁ、この辺はあくまでもお子様向けゲームってことなのでACやらFMOのようなマニアックなカスタマイズが出来ないってのはしょうがないとは思うんだけどもカラーチェンジまで出来なくしたってのはどういうことのかと・・・
大抵、カスタマイズ出来るロボ系のゲームであれば機体のカラーチェンジなんてデフォで出来るのが当然といった感じで入っているのに、なぜかこのゲームではそれが出来ない・・・なので機体をカスタマイズしてもカラーの統一が出来ないものだから組み合わせるパーツによって配色がとんでもないことになってしまうのはあれかなと思う・・・
まぁNPC毎の専用カラーがあるっぽいので(雑魚の使うクノイチと主要NPCの使うクノイチのカラーは違う)その色が欲しければ頑張ってドロップ狙ってくださいっていう収集欲を駆り立てるための仕様なのかもしれないけども、個人的にはやっぱカラーチェンジくらいは欲しかったかなとw
とりあえずこのゲーム、カスタマイズっていう部分に置いては正直、褒められる部分は少ないといった印象ですかねぇ。つか、ほんとやってることはRPGでいう装備切り替えだしカスタマイズっていうよりかは着せ替えをしてるって感じだからねぇ・・・もうちょいパーツ毎に特徴があれば砂用アセンやら近接用アセンといった感じで楽しめたのにねぇ・・・この辺はACやFMO好きな私としてはちょっとがっかりだったかな。
ただ・・・なんか話によるとパーツのグレードが上がればMODのようなものが付くということらしいからなぁ・・・それによって機体性能に大きく影響が出るならまた話も違ってくるし、ちょっとそれ期待してストーリー進めてみようかな。
PS
もにぞう
普通なのか・・・とりあえず発展する可能性はゼロってことでいいんかな?w