神融心酔 

中国茶・台湾茶を中心とした素敵な出会いの数々を綴っていきます

木柵鉄観音 冬茶

2005-01-20 | 烏龍茶(台湾茶)
18日のサロンでいただいたお茶、第3弾は「木柵鉄観音」の冬茶です。
今年も張老爺*が元気に作ってくださいました。感謝。

初めはかすかな酸味のある果実香が、時間を経て甘く濃厚な香りに変わっていきます。

飲んでみると、すっきりとした渋みと酸味が交じり合って、しっかりとした味わいです。
何煎かいただくと、口の中にふんわりと甘さが残ります。

このお茶は焙煎の上手さでかなり出来が変わってくるのだろうと思います。

実は、私は張老爺の作った木柵以外、美味しいと思った木柵鉄観音にまだ出会ったことがありません。。。
張老爺のこの味はしっかりと受け継がれて行くのでしょうか。

*張老爺・・・工藤先生の本『中国茶の楽しみ』にも登場する、今年96歳のおじいさん。木柵鉄観音の伝統を今も支える茶師です。
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4 コメント

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Unknown (hanacha3)
2005-01-21 01:25:42
初めまして、ちょしさん。



aino_koさんのトコから、飛んできました。私も工藤さんの「中国茶の楽しみ」読みましたよ。あの張老爺さんのお茶ですか?スゴイですね!本で読んだ事のある方のお茶を飲んだ事があるなんて、チョット羨ましいです。



XiangLe中国茶サロンには行ってみたいと思ってたんですが、時間や日程が合わなくて、なかなか行けないのが残念なんです。aino_koさんのサロンの情報の楽しみに読んでたりするので、これからもチョクチョク見させて頂きますね♪。
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コメントありがとうございます! (ちょし)
2005-01-21 15:44:43
hanacha3さん、初めまして。

張老爺のお茶、美味しいですよ♪

私はどちらかと言えば、木柵よりも文山包種のほうが好きなんですが。



ブログ、拝見させていただきました。

いろいろなお茶を飲んでいらっしゃるんですね(^^)。

いつも丁寧なコメントをつけてらして、写真も綺麗!

私もしょっちゅう遊びに行かせていただきますので、どうぞよろしくです♪
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Unknown (ひらた)
2005-01-21 20:10:54
張老爺、もう96歳なんですね。初めて工藤さんと一緒に飲んだ張老爺のお茶は、実は鉄観音ではなくて文山包種だったのです。もう5年ぐらい前だったでしょうか。時のたつのは早いですね。ことしもお元気でいて欲しいと願いつづけて、まだお元気とは、嬉しい限りです。
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コメントありがとうございます (ちょし)
2005-01-22 09:47:01
>ひらたさん

私も張老爺のお茶で初めて飲んだのは文山包種でした。2年前の冬茶だったと思います。あの感動は今でも忘れません。

90を過ぎてなお現役というのはすごいです。

お茶作りというのは指先を使うし、老化防止にはいいのかもしれませんね!
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