深海でゴールドラッシュ!
「まるで、金銀財宝がベルトコンベアで運ばれて来るみたいですね」ナビゲーターの竹内薫氏は言った。東日本大震災では未曾有の災害をもたらした原因。日本列島の最大の欠点が最大の長所であったとは!
13世紀、マルコポーロによって「黄金の国・ジパング」と呼ばれた日本。現在の日本は、そんなに地下資源が豊富だとは思えない。もう資源は取り尽くされたのだろうか? そうではなかった。日本には、金銀などの貴金属ばかりか、レアメタルが集積されるしくみが備わっていたのだ。ただし集積される場所は深海。今、深海から金属資源が次々と発見され、日本が再び“資源大国”になる期待が高まっている。
金属資源が見つかっているのは、海底下のマグマから溶け出した金属が、熱水とともに吹き出し沈殿した「熱水鉱床」。日本は、プレートの「沈み込み帯」に囲まれて海底の火山活動が活発なため、数多くの熱水鉱床があるのだ。
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参考HP Wikipedia:熱水噴出口 海底熱水鉱床 NHKサイエンスZERO:深海でゴールドラッシュ!熱水が生んだ夢の金属資源
日本近海に大鉱床が眠る ―海底熱水鉱床をめぐる資源争奪戦― (tanQブックス) | |
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技術評論社 |
黒鉱―世界に誇る日本的資源をもとめて (地学ワンポイント) | |
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