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黄金の国“ジパング”の復活!日本は資源大国?深海に熱水鉱床を発見!

2012年05月15日 | エネルギー

 深海でゴールドラッシュ!
 「まるで、金銀財宝がベルトコンベアで運ばれて来るみたいですね」ナビゲーターの竹内薫氏は言った。東日本大震災では未曾有の災害をもたらした原因。日本列島の最大の欠点が最大の長所であったとは!

 13世紀、マルコポーロによって「黄金の国・ジパング」と呼ばれた日本。現在の日本は、そんなに地下資源が豊富だとは思えない。もう資源は取り尽くされたのだろうか? そうではなかった。日本には、金銀などの貴金属ばかりか、レアメタルが集積されるしくみが備わっていたのだ。ただし集積される場所は深海。今、深海から金属資源が次々と発見され、日本が再び“資源大国”になる期待が高まっている。

 金属資源が見つかっているのは、海底下のマグマから溶け出した金属が、熱水とともに吹き出し沈殿した「熱水鉱床」。日本は、プレートの「沈み込み帯」に囲まれて海底の火山活動が活発なため、数多くの熱水鉱床があるのだ。

続きはこちら → http://blog.livedoor.jp/liberty7japan/

参考HP Wikipedia:熱水噴出口 海底熱水鉱床 NHKサイエンスZERO:深海でゴールドラッシュ!熱水が生んだ夢の金属資源

日本近海に大鉱床が眠る ―海底熱水鉱床をめぐる資源争奪戦― (tanQブックス)
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「タイタン」に生命の可能性?濃い大気、川や湖、降雨…ただし、窒素とメタン!

2012年05月15日 | 太陽系

 タイタンに生命の可能性
 「タイタン」は土星にある60個以上の衛星の中の一番大きな衛星だ。タイタンは太陽系にある衛星の中で唯一の地球の様な濃い大気が確認されている衛星で、生命体がいる可能性がとても高いと言われている。

 しかし、生命がいるとしても、地球型生物とはちがったタイプの生命になるらしい。いったいどんな生命だろうか?

 タイタンを包む濃い大気は、表面気圧は地球の1.5倍、大気の主成分は窒素 (97%) とメタン (2%) であることが計測されている。重力が大きく低温(分子の運動エネルギーが小さい)のため重力で大気(窒素分子)を引きとめておくことができていると考えられる。タイタンの表面重力は、1.35 m/s2と地球より小さいため、表面気圧は地球の1.5倍であるが、単位表面積あたりの大気量は地球の10倍に相当する。

 太陽系内の衛星で大気を持つものには木星の衛星イオや海王星の衛星トリトンなどが存在するが、タイタンほどに厚い大気を持つものはない。また、タイタンには地球によく似た地形や気象現象があるとされている。すなわち、液体メタンの雨が降り、メタンおよびエタンの川や湖が存在すると考えられていたが、このことは、近年のカッシーニ探査により確認された。

Saturn-Titan

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参考HP Wikipedia:タイタン National Geographic:衛星タイタンの大気、生命には若すぎ?

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