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謎の古代生物「タリーモンスター」の正体がついに判明!脊椎動物ヤツメウナギの仲間だった

2016年04月01日 | サイエンスジャーナル

 化石の中の未確認生物

 世の中にはまだその正体の知られていない生物が存在する。イギリス、スコットランドにあるネス湖のネッシー、アメリカ、ロッキー山脈のビッグフット、日本のツチノコなどがそれで、未確認生物と呼ばれている。

 化石の世界でも正体不明の生物は存在する。1825年ごろ恐竜の化石が初めて発見されたときには、それが何であるかすぐには想像できなかった。現存する生物ではなかったからだ。

 「ツリモンストラム」もその一つで、今から60年前に北アメリカ・イリノイ州の石炭紀後期(約3億年前)の地層から発見された。体長15cm~30cmで、俗称「タリーモンスター」と呼ばれ、これは発見者フランシス・タリー氏にちなんで付けられた。

続きはこちら → http://sciencejournal.livedoor.biz/ 

参考 National Geographic news:謎の古代生物タリーモンスターの正体ついに判明

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巨大ブラックホールの強い重力を振り切る、光速の80%を超えるジェットを観測!

2016年04月01日 | サイエンスジャーナル

 M87の中心部から噴き出すジェットの正体は?

 M87(NGC4486、おとめ座A)は、おとめ座にある楕円銀河である。

 おとめ座のこの領域には、M87の周囲にも多数の銀河が存在しており、それらの銀河を総称しておとめ座銀河団と呼ぶ。 天の川銀河と比較して、直径は比較的近いが、球に近い形状(タイプE0-1)をしているため、より多くの恒星を抱えている。

 1918年、ヒーバー・ダウスト・カーチスはこの銀河の中心から延びる宇宙ジェットを発見した。このジェットは口径の大きな望遠鏡であれば可視光でも確認することができる。M87の中心部から放出されているジェットの長さは7,000~8,000光年にも及ぶと推定されている。このジェットの正体は何だろうか?

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参考 アストロアーツ:超大質量ブラックホールの重力を振り切る「超光速噴出流」

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がん細胞はブドウ糖ではなくアミノ酸で増殖していくことが判明!がん代謝の謎ワールブルク効果

2016年04月01日 | サイエンスジャーナル

 人間のエネルギー源は、何だろうか?

 人間に必要な栄養素というと、タンパク質、脂質、炭水化物の3つであり、合わせて三大栄養素と呼ぶ。これにミネラルとビタミンを加えると五大栄養素、さらに食物繊維を加えて六大栄養素と呼んだりする。

 しかし栄養素の中で最重要なのは、タンパク質と脂質(油や脂肪)である。というのもこの2つは、身体の材料になるからだ。タンパク質は、血や肉となり体を作る。 また脂質は、細胞膜や皮下脂肪となって、身体を衝撃や温度変化から守る。

 また免疫でバイ菌やウイルスから身体を守るのも 免疫グロブリンという巨大タンパク質と脂肪酸の仕事だ。脳だって実はタンパク質(10%)と脂肪(10%)と水分で出来ていて、DHAの材料のオメガ3系脂肪が不足すると脳の働きが悪くなる。

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参考 Gigazine:がん細胞はブドウ糖ではなく、アミノ酸で増殖していくことが判明

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