エネルギーの自給自足は可能か?
自給自足とは、生活に必要な物資をすべてを自ら手に入れる生活のあり方のことである。自給自足では、食料や衣料、住居などを自分自身で生産または製作して生活する。
一般的には、必要な食料は自分で畑や田を耕し穀物や野菜、果物を育てる。 中にはニワトリやブタ・ウシを飼い、衣料や住居を自分で作り生活する人達もいる。しかし、すべて自分でというのはかなり大変である。
グアム島のジャングルで自ら作った地下壕などで28年間、自給自足生活した横井庄一さんや、終戦を知らされず、太平洋戦争終結から30年近くフィリピン・ルバング島にて自給自足をしながら一人戦い続けた、小野田寛郎さん。彼らは「凄い」と思うが、かなり大変だったことには間違いがない。
エネルギー資源の乏しい我が国は、石油や石炭、天然ガスなど、そのほとんどを輸入に頼っていて「エネルギーの自給率」はわずか4%しかない。これは先進国の中でも最も低い割合である。
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参考 CNN news:インドの国際空港、太陽光で電力の自給自足を実現
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