ビジネスの世界では、私たちが自由に使える時間『可処分時間』の争奪戦が激しくなってきているそうです。
facebookなどのSNS、ゲーム、ショッピングなどネット関連に費やす時間を延ばせれば、さまざまな課金や通信料、オークション手数料など、使用時間に比例して関連業界の売上は上がります。
そこで、あの手この手で人々を引き付ける仕掛けを行うわけです。
逆に、消費者が削ってしまいがちなのが、睡眠や食事の時間。
しかし、心身にとっては、どうしても必要な休憩時間。
無理をすれば、病気にもなりかねません。
仕事、ネット関連でほとんどの時間を奪われれば、他の娯楽や家庭生活までも犠牲にならざるを得ません。
一生の時間をどのように使うか。
さまざまな誘惑と葛藤しなくてはならない世の中になってまいりました。
最近、かかりつけの歯医者さんを変えた。
前のところも悪くはなかった(世間では評判が良いことでとおっている)けど、患者さんが多く、予約が取りづらいのと、忙しさのせいか、少し『雑』になって来たからだ。
新しい歯医者さんは、昔ながらの『名人』と言った感じ。
腕は確か。
早い。
良心的な治療費。
そして、歯磨きや歯周病予防の『練習』をみっちりしてくれる。
人によっては、『うざい』と思うかも知れないが、先生が言ってるのは間違ってない。
根は意外と真面目な私。
会社の移転などで、歯医者が変わるたびに、ご覧あれ、このデンタルケア・アイテムの数。(実は、サイズ別にもっと多い)
ブログの文章を考えながら、本を読みながら・・・口の中を掃除している。
面倒くさそうだけど、慣れると快感。
口の中は、思いのほか菌だらけで、全く関係無さそうな病気と関連があるし、口臭予防にも。
特に、この時期、お口の中は清潔に・・・
yamabech@mayura
重篤なアレルギー症状が出ている『茶のしずく石鹸』(薬用 悠香の石鹸)。
人ごとでは済まされないので、研究のため、成分を調べてみた。
まず、株式会社悠香のHPより全成分を引用する。
『有効成分: グリチルリチン酸2K その他の成分: 石けん用素地、茶エキス-1、オウゴンエキス、カモミラエキス-1、アロエエキス-2、 黒砂糖、ユキノシタエキス、ホホバ油、シア脂、ベントナイト、(水解小麦末)、グリセリン、ファンゴ、 ヒドロキシエタンジホスホン酸4Na、フェノキシエタノール、黄酸化Fe、群青、香料、BG』
これらを観て、特徴が3つあると思う。
1)抗炎症作用の強い成分が多い。
2)『泥』由来の成分をはじめ、肌に刺激が強い成分が多い。
3)脱脂力が強い分、保湿成分を加えている。
配合量不明のため言い切る事は危険だが、アクセルとブレーキを両方踏んだような、成分の構成。
もし、グリチルリチン酸2Kをはじめとする、抗炎症成分が少なければ、初期の段階から、肌荒れの報告が数多く寄せられたかも知れない。
もっちりした泡の感覚が、実は、善し悪しでもあったと思われる。
個人的にひとつ気になるのは、ベントナイトと水解小麦末の組み合わせだ。
詳細は割愛するが、イオン結合の関係で、使用初期の段階では、皮膚上でのアレルギー反応が出にくかったのが、使用回数が増えるにつれ、大きなアレルギー反応が出て来たのかと、推察している。
この商品、『薬用』と表記されてるので、医薬部外品だと思うのだが、医薬部外品は、使用成分も配合率も、化粧品に比べると規制が穏やかなだけに、その分、リスクも多くなることがあるので、注意が必要だと思う。
この商品が、化粧品だったら・・・ここまでの被害は起きなかったかも知れない。
『国立がん研究センターが発表した「がん診療連携拠点病院 院内がん登録2008年全国集計 報告書」には意外な事実が記されている。
がんの「発見経路」のデータを見ると、「がん検診」が全体の7.7%、がんの発見を目的としない「健診・ドック」が8.0%、他の疾患を治療中・経過観察で偶然発見された「経過観察」が25.0%となっている。』
がんは早期発見が良いと言うのは通説だが、他の疾患の検査で偶然発見される方が、約3倍も多いのは興味深い。
さらにこんなことも書いてある。
『「諸外国と比較して、日本はがん検診率が低いことが問題になっています」
経済協力開発機構(OECD)の2009年調査によると、日本の検診率はわずか20~30%前後。』
しかし、日本は世界トップレベルの長寿国。
検診率が上がると、どうなるんだろうか?
早期発見は、経過が良いと言うが、発見した後、もし放置していたらどうなっただろうか?
なんて、いつも逆の事も考えてみる。
前述のデータを裏読みすると・・・
70~80%の人ががん検診を受けずに、
約60%の人が、がん検診、検診・ドック、治療の経過観察すら受けていない。
なのに世界トップクラスの長寿国なのである。
これだと、日本人はとても健康だと思える。
データを裏返して、情報を読み解くと、面白い事が見えてくることがあるものだ。
yamabech@MAYURA
しかし、骨盤は開いたり閉じたりしない。
ずっと、そう信じていた。
が、あまりに多くの本も出てるし、一部の医療系国家資格者までが言うので、自信がない部分もあった。
今日の『NHKためしてガッテン』で、その検証をしていたが、
結論は、『動かない』。
『恥骨結合』は、ほぼ動かないと信じていたので、ほっとした。
もし、逆の結果だったら、NHKにメールしていたかも。
私の経験上、美容関係(ここでは、曖昧な表現にとどめておく)の業界では、同様な事は多い。
一時、流行った○圧トレーニングのダイエット効果も???と思う。
その他、人間の生理・解剖学を学んだ人なら、『おかしい』と思うものは数知れずある。
一時の金をとるか、信頼をとるか。
後者をとる者の方が今は少数派かも知れない。
だから、ブームは続かないのだ。
この時代、王道に限る。
yamabech@MAYURA
Yoga業界に関わるようになって、さらに、インドに行き来するようになって、ベジタリアンが身近になったし、自分も一時完全にそうした。
ベジタリアン=菜食 と何の疑いもなく思っていたが、ふとその語源を調べてみると・・・
ラテン語の 'vegetus' (強壮な、活発な、力強い LEXICON羅和辞典)が語源のようだ。
vegetarian(ベジタリアン)=菜食主義者と使われたのは、1800年代半ばと言われる。
vegetable(野菜)も前述のvegetusが語源だそうだ。
菜食主義者が多そうなインドでの割合は、きちんとした統計はないみたいだが、南インドに限って言えば、50%は超えているように感じた。
意外なのは、台湾で10%程度もいるらしい。
ちなみに、台湾で『素食』と言えば『菜食』を差すのだそうだ。
私の場合、基本的には菜食だ。
ただ、外食したときなどでやむを得ない場合は、肉を頂く事もある。(それでも、牛肉が出て来たときは、誰かに食べてもらうこともある)
私は、菜食を人に勧めることはしないし、マクロビ推奨派でもない。
しかし、次の偉人たちは菜食だったと言われている。
仏陀、キリスト、モーゼ、ピタゴラス、ソクラテス、プラトン、ダーウィン、ニュートン、ガンジー、アインシュタイン、ヴォルテール、ルソー、リンカーン、アルベルト・シュバイツァー、ベンジャミン・フランクリン、エジソンetc.
人それぞれ違うDNAを持ってるから、どのような食事がベストかは、体調や季節によっても違うと思う。
菜食にも肉食にも偏ることない、バランスの良い食事と、腹八分目が理想だと思っている。
yamabech@MAYURA
歯医者の指導で、デンタルフロスを習慣化させて、もう10年以上になる。
おかげで、歯科で『歯周ポケット』の深さを測っても、親知らず横の1本を除いてすべて正常だ。
もちろん、歯磨きも入念にする。
それでも、ときどき虫歯になる。
ストレスが大きい時。
食生活が乱れている時。
精神状態や生活態度で歯の健康状態も変わるようだ。
歯の健康には、唾液も大きく影響する。
yamabech@MAYURA
私がクルマを買ったディーラーの営業マン。
確かに右半顔が動かない。
発症から2週間経っているそうだ。
ウイルス性の神経麻痺だそう。
聞くと、発症前2ヶ月は、とにかく多忙だったと言う。
ひょっとすると、強いストレスから免疫力が低下したのかも知れない。
本人が一番心配になっているのが、後遺症。
麻痺が残るのでは?と。
ネットで色々調べて、『なかなか治らないのではないか』と思ったそうだ。
今はネットで何でも調べられる。
しかし、真実の情報が流れている保証はどこにもない。
神経麻痺を得意とする鍼灸師の情報も、自分でも出来る民間療法も。
私ですら、ネットには出さない情報は多い。
虚空の世界は、ストレスで弱った心身にさらにダメージを与えることもある。
たまたま、クルマの点検に立ち寄ったのも何かの縁。
無用な心配を解消して帰って来た。
実は、彼の場合、方法はいくつもある。
Yogaは使わないけど
yayamech@MAYURA
内蔵脂肪が沢山あると、手術が非常にやりにくいそうだ。
血管が脂肪で覆われたりして出血のリスクも増えると言う。
BMI23~24でも、内蔵脂肪で臓器が覆われた男性が増えているらしい。
さらに、手術対象者の高齢化が進んでいるため、余計にリスクが増える。
天からの警告と思って、アイスの食べ過ぎに注意しようっと。
そして、呼吸法もせねば。
yamabech@MAYURA
今から6年ほど前の事になる。
当時、柔道のやわらちゃんこと谷亮子さんは、試合前に馬肉湿布を使って結果が良かったとも言われていたので、ためしてみようと思ったわけ。
早速使ったものの、もう少し欲が出て来て、当時店舗で使用していたアロマ精油を、アーユルヴェーダの理論で配合して作ってみた。
その結果は非常に満足。
これが、当社オリジナル『アシュバアロマ』が生まれるきっかけとなった。
その後は、かさかさする肌にも使ったし、咳で眠れない夜に胸にも塗った。
マッサージクリームとしても使ったし、5年前の交通事故で膝の骨を割った時にも使った。
開発者として自己責任で、さまざまなシーンで使った。
製造販売するために、許認可も取った。
販売開始後は、アトピーの赤ちゃんの保湿に使っている方、顔の小じわに塗り込んでいる方などなど、いろんなお声を頂いた。
しかし、良い事ばかりではないのも事実。
なので、試してみたい方は、Yogaクラスご予約の際『連絡』欄に『アシュバアロマのミニサイズ希望』と書いてご予約下さい。今なら500円(税込 希望小売価格800円)でお譲りします。
※aozora-store.comで1万円以上お買上の方でご希望の方はプレゼント致します。ご注文の際に、同じくメッセージをご記入下さい。
yamabech@MAYURA