こんな記事を見つけました。
『コレステロール、低い方が危険=男性は高いほど死亡率減る-富山大など
3月28日20時1分配信 時事通信
血中の総コレステロール値が低い人は死亡リスクが高いことが28日までに、浜崎智仁富山大教授、大櫛陽一東海大教授らの研究で分かった。特に男性の場合、総コレステロール値が高いほどリスクが低くなる傾向がみられた。
大櫛教授らの別の疫学調査では、「悪玉」とされるLDLコレステロールで同様の傾向がみられた。
4月から始まる特定健診では、LDLが一定値以上だと受診勧奨となるが、浜崎教授は「コレステロールを悪者にする説はもともと米国から来たもの。米国は心臓疾患や肥満が多く、体質が違う。不必要な人まで薬物治療の対象になる」と懸念している。
同教授らは、コレステロールと死亡率に関する国内の疫学調査を検索し、「5000人以上を5年以上追跡」などの条件で5本の文献に絞り込み、延べ約17万3500人分を「メタ分析」という手法で解析した。』
インドの伝承医学アーユルヴェーダでは体質を大きく3つに分類出来ますが、そのうち『ヴァータ』と言う交感神経が優位でなかなか太りにくいタイプの人は、コレステロール(=油)を多くとるように勧めています。
もともと、免疫力が低いタイプの人です。
これと逆に『カパ』体質の人(太りやすい)は、コレステロールは控えるように指導されます。
(あと、『ピッタ』と言う消化に関係する体質もありますがここでは割愛します)
多くの人は、これらの体質がミックスされてますから、その構成割合によって生活は変えるべきだと言う事です。
アーユルヴェーダの体質分類法を、西洋医学に導入することで、より患者さんに相応しい医療に変わるのではないかと思います。
補足ですが、遺伝的、民族的体質に加えて、その土地の気候、農作物(=食文化)などによっても適した生活習慣は異なって来ますから、インド出身AYURVEDA医学もその土地に合った形で変化させた方が良いと言うのが私の持論です。
OJI-3(EBISU)@MAYURA
『コレステロール、低い方が危険=男性は高いほど死亡率減る-富山大など
3月28日20時1分配信 時事通信
血中の総コレステロール値が低い人は死亡リスクが高いことが28日までに、浜崎智仁富山大教授、大櫛陽一東海大教授らの研究で分かった。特に男性の場合、総コレステロール値が高いほどリスクが低くなる傾向がみられた。
大櫛教授らの別の疫学調査では、「悪玉」とされるLDLコレステロールで同様の傾向がみられた。
4月から始まる特定健診では、LDLが一定値以上だと受診勧奨となるが、浜崎教授は「コレステロールを悪者にする説はもともと米国から来たもの。米国は心臓疾患や肥満が多く、体質が違う。不必要な人まで薬物治療の対象になる」と懸念している。
同教授らは、コレステロールと死亡率に関する国内の疫学調査を検索し、「5000人以上を5年以上追跡」などの条件で5本の文献に絞り込み、延べ約17万3500人分を「メタ分析」という手法で解析した。』
インドの伝承医学アーユルヴェーダでは体質を大きく3つに分類出来ますが、そのうち『ヴァータ』と言う交感神経が優位でなかなか太りにくいタイプの人は、コレステロール(=油)を多くとるように勧めています。
もともと、免疫力が低いタイプの人です。
これと逆に『カパ』体質の人(太りやすい)は、コレステロールは控えるように指導されます。
(あと、『ピッタ』と言う消化に関係する体質もありますがここでは割愛します)
多くの人は、これらの体質がミックスされてますから、その構成割合によって生活は変えるべきだと言う事です。
アーユルヴェーダの体質分類法を、西洋医学に導入することで、より患者さんに相応しい医療に変わるのではないかと思います。
補足ですが、遺伝的、民族的体質に加えて、その土地の気候、農作物(=食文化)などによっても適した生活習慣は異なって来ますから、インド出身AYURVEDA医学もその土地に合った形で変化させた方が良いと言うのが私の持論です。
OJI-3(EBISU)@MAYURA