そろそろあたたかい季節になってきて、肌の露出が多くなります。
そして、気になるボディーライン。
われわれのヨガスクールにも、『痩せたい』目的で来られる方が時々おられます。
『ヨガで痩せる』と思われる方も多いですし、汗をかけば痩せると思われてる方も多いのも事実。
しかし、人は何故太るかが理解出来ないと確実に痩せる事は出来ないと思いませんか?
日本人の場合、太平洋戦争以前、多くの人たちは自動車もなく、1日多くの距離を歩いていました。
そして、動物性のタンパク質は、海に近い地域では魚、山間部では、鳥や家畜、狩猟でとった肉を時々頂く程度で、むしろ栄養不足の子供が多かったほど。
戦後急速にアメリカ型の食生活に変貌したたのですが、肉体は対応していませんから、栄養過多になるのは明白です。
食べ過ぎれば運動すれば良いとも思えますが、ジョギング1時間で約390Kcal、水泳1時間で約700Kcal、自転車では約240Kcal(いずれも体重60kgの男性の場合)しか消費しませんから、脂肪1kgに6000-8000Kcalも蓄えられているエネルギーを消費するには、かなり過酷な運動量をしなければならない計算になります。
ですから、ヨガの『体操=アサナ』や汗をかく位では、痩せることは非常に困難です。
(汗はカラダに絶対必要な水分ですから、放出したら補給しなくてはなりませんし、脂肪も簡単には燃焼(=酸素と化合すること)しない性質のものです。)
もし、痩せたとしても、ストレスによる過食傾向などは止まりませんから、いつかまたダイエットをしなくてはならなくなります。
では、どうすれば良いか。
●自分に必要な摂取カロリーを知る。
本やWEBで自分に必要な摂取カロリーを計算します。
●1日100~200Kcal減らす。
減量したいときは、計算した適正カロリーから100~200Kcal少なく食べます。
これだけで、30日間で3000~6000Kkalの摂取を減らせます。
但し、20才くらいまでの成長期の子供は多めにとった方が良いでしょうし、疲れているとき、風邪気味などの時、運動したときも多めに取ります。それは、免疫力を下げてはいけないからです。
●交通機関を変えます。
出来るだけ、歩いたり自転車で移動します。ガソリンも高いので一石二鳥。
足の筋肉は結構なカロリーを消費しますし、歩くことは、全身の筋肉を使う事にもなります。
ちなみに、頭は多くの酸素を消費することで分かるとおり、多くのエネルギーを使いますので、頭を使うことも大切です。
しかし、ストレスが多くかかると、脳はエネルギーを欲しますので、甘いものや油分を食べたくなります。
●食事内容を変えます。
肉類は少なくし、油分の摂取をひかえます。調理に利用するオイルは、植物系のみにし(化学合成のものも×)少量にします。
朝は糖分(人によっては抜く)、昼はタンパク質や脂肪分、夜はタンパク質を中心に取ります。
炭水化物は控えめに取ります。
これらを、少し実行して頂くだけで、カラダは変わって来ます。
そして、ヨガを行うことで、呼吸が整って来ますし、ストレスに強い心になるきっかけづくりが出来ます。
そして、インドの伝統医学アーユルヴェーダ的な食生活を行うことで、いったん落とした体重を維持する事が可能になります。
私もこの方法で体重は7キロ減、ウエストは10センチ減ったままです。内蔵脂肪も減ってまえうが、血液検査での変化をホームページに載せてますので参考にしてみてください。
毎週1回のヨガはリラックスと血液循環を維持するために欠かせません。(写真はサンデーヨガ。ブリージングクラスの模様)
具体的に自分にあったヨガや生活方法を知りたい時はMAYURA ヘリシーラボでコンサルテーションも行っております。
ただ、最近、私の空き時間が少ないのでご予約はお早めに。
ojisan(EBISU)@MAYURA
そして、気になるボディーライン。
われわれのヨガスクールにも、『痩せたい』目的で来られる方が時々おられます。
『ヨガで痩せる』と思われる方も多いですし、汗をかけば痩せると思われてる方も多いのも事実。
しかし、人は何故太るかが理解出来ないと確実に痩せる事は出来ないと思いませんか?
日本人の場合、太平洋戦争以前、多くの人たちは自動車もなく、1日多くの距離を歩いていました。
そして、動物性のタンパク質は、海に近い地域では魚、山間部では、鳥や家畜、狩猟でとった肉を時々頂く程度で、むしろ栄養不足の子供が多かったほど。
戦後急速にアメリカ型の食生活に変貌したたのですが、肉体は対応していませんから、栄養過多になるのは明白です。
食べ過ぎれば運動すれば良いとも思えますが、ジョギング1時間で約390Kcal、水泳1時間で約700Kcal、自転車では約240Kcal(いずれも体重60kgの男性の場合)しか消費しませんから、脂肪1kgに6000-8000Kcalも蓄えられているエネルギーを消費するには、かなり過酷な運動量をしなければならない計算になります。
ですから、ヨガの『体操=アサナ』や汗をかく位では、痩せることは非常に困難です。
(汗はカラダに絶対必要な水分ですから、放出したら補給しなくてはなりませんし、脂肪も簡単には燃焼(=酸素と化合すること)しない性質のものです。)
もし、痩せたとしても、ストレスによる過食傾向などは止まりませんから、いつかまたダイエットをしなくてはならなくなります。
では、どうすれば良いか。
●自分に必要な摂取カロリーを知る。
本やWEBで自分に必要な摂取カロリーを計算します。
●1日100~200Kcal減らす。
減量したいときは、計算した適正カロリーから100~200Kcal少なく食べます。
これだけで、30日間で3000~6000Kkalの摂取を減らせます。
但し、20才くらいまでの成長期の子供は多めにとった方が良いでしょうし、疲れているとき、風邪気味などの時、運動したときも多めに取ります。それは、免疫力を下げてはいけないからです。
●交通機関を変えます。
出来るだけ、歩いたり自転車で移動します。ガソリンも高いので一石二鳥。
足の筋肉は結構なカロリーを消費しますし、歩くことは、全身の筋肉を使う事にもなります。
ちなみに、頭は多くの酸素を消費することで分かるとおり、多くのエネルギーを使いますので、頭を使うことも大切です。
しかし、ストレスが多くかかると、脳はエネルギーを欲しますので、甘いものや油分を食べたくなります。
●食事内容を変えます。
肉類は少なくし、油分の摂取をひかえます。調理に利用するオイルは、植物系のみにし(化学合成のものも×)少量にします。
朝は糖分(人によっては抜く)、昼はタンパク質や脂肪分、夜はタンパク質を中心に取ります。
炭水化物は控えめに取ります。
これらを、少し実行して頂くだけで、カラダは変わって来ます。
そして、ヨガを行うことで、呼吸が整って来ますし、ストレスに強い心になるきっかけづくりが出来ます。
そして、インドの伝統医学アーユルヴェーダ的な食生活を行うことで、いったん落とした体重を維持する事が可能になります。
私もこの方法で体重は7キロ減、ウエストは10センチ減ったままです。内蔵脂肪も減ってまえうが、血液検査での変化をホームページに載せてますので参考にしてみてください。
毎週1回のヨガはリラックスと血液循環を維持するために欠かせません。(写真はサンデーヨガ。ブリージングクラスの模様)
具体的に自分にあったヨガや生活方法を知りたい時はMAYURA ヘリシーラボでコンサルテーションも行っております。
ただ、最近、私の空き時間が少ないのでご予約はお早めに。
ojisan(EBISU)@MAYURA