うぇるなび

yoga ayurveda インド哲学 心を豊かにする生活

インドの子供たちからの手紙

2007-03-27 | Information
昨年の3月に訪問した、インド・アグラの学校(支援している日本人の事務所経由で)から手紙が届きました。


校門のあたりで撮ったみたい。

マユーラの森で集めさせて頂いた募金をお送りしていたのですが、新校舎が建築されたそうです。
これで、今年の雨期は、子供たちは楽に勉強が続けられそうです。


手書きの絵が書いてある。インドの色彩感覚。
図書館に寄贈してきた本は読んでくれてるのかな?

ほんの少しの金額しか出来てませんが、もっと仕事頑張ってたくさん送りたいです。
急成長しているインドですが、まだまだ日本のように誰でも教育が受けられる訳ではないのです。

個人的にも縁の深い学校ですので、今後も皆様からのお志を送ってまいります。
ご協力頂いている皆様に感謝致します。
支援先のホームページはココ!(AIV)


ojisan


クリシュナマチャリヤと言う師

2007-03-22 | Yoga
クリシュナマチャリヤ。『近代ヨガの父』と言われるその人は、二人の有名な『師』を生み出している。
ひとりが、アシュタンガ・ヴィンヤーサ・ヨガの、パタビジョイス師。もうひとりがアイアンガー・ヨガのアイアンガー師である。

※You Tubeの映像。パタビジョイス師のは音声入りですので会社でご覧の方は注意してください。

■クリシュナマチャリヤ師のデモ 1938年

■アイアンガー師のデモ

■パタビジョイス師

こうやって、師から弟子へ、そのまた弟子へと綿々と伝えられて来たヨーガ。

アシュタンガヨガは、約1000年前に書かれた『ヨーガコランタ』と言われるハタ・ヨーガの教典が1930年代に発見され、クシシュナマチャリヤと、当時師事していたパタビジョイスが翻訳し再構成して生まれたらしい。

インダス文明あたりから始まったと言われるヨーガ。
膨大な時間と人が現代まで運んで来てくれた。

また、これからも師と弟子が綿々と伝えていくはず。
しかし、伝言ゲームのように、誤って伝わらないようにしたい。

そして、『師』とは『続ける事』ではないだろうか。
何事も・・・
3年で何となくつかめ、10年で形になってくる。
ヨガも仕事も一緒。

マユーラの森では、3/27シュミッツ千栄子先生、4/1-6Chama先生のを行います。お二人ともそれぞれのインドの師(シュミッツ千栄子先生は、シュリシュリラヴィシャンカール師、Chama先生はパタビジョイス師)から直接学び続けている先生です。参加される皆さんはインドの師を感じつつ受けてください。
まだの方は、空いているクラスも少し残ってますので、お申し込み下さい。