1)挨拶をする。
2)親などに何か言われたら「ハイ」とまず返事をする。
3)脱いだ靴はきちんとそろえる。立つ時に椅子は机の下に。
by森信三(明治時代の哲学者・教育者)
子どもに実行させるには、まずは、親がお手本を。
いくら勉強が出来ても、これらが出来なければ、その子は無駄な苦労を背負う事になると思ふ。
yamabech@mayura
重篤なアレルギー症状が出ている『茶のしずく石鹸』(薬用 悠香の石鹸)。
人ごとでは済まされないので、研究のため、成分を調べてみた。
まず、株式会社悠香のHPより全成分を引用する。
『有効成分: グリチルリチン酸2K その他の成分: 石けん用素地、茶エキス-1、オウゴンエキス、カモミラエキス-1、アロエエキス-2、 黒砂糖、ユキノシタエキス、ホホバ油、シア脂、ベントナイト、(水解小麦末)、グリセリン、ファンゴ、 ヒドロキシエタンジホスホン酸4Na、フェノキシエタノール、黄酸化Fe、群青、香料、BG』
これらを観て、特徴が3つあると思う。
1)抗炎症作用の強い成分が多い。
2)『泥』由来の成分をはじめ、肌に刺激が強い成分が多い。
3)脱脂力が強い分、保湿成分を加えている。
配合量不明のため言い切る事は危険だが、アクセルとブレーキを両方踏んだような、成分の構成。
もし、グリチルリチン酸2Kをはじめとする、抗炎症成分が少なければ、初期の段階から、肌荒れの報告が数多く寄せられたかも知れない。
もっちりした泡の感覚が、実は、善し悪しでもあったと思われる。
個人的にひとつ気になるのは、ベントナイトと水解小麦末の組み合わせだ。
詳細は割愛するが、イオン結合の関係で、使用初期の段階では、皮膚上でのアレルギー反応が出にくかったのが、使用回数が増えるにつれ、大きなアレルギー反応が出て来たのかと、推察している。
この商品、『薬用』と表記されてるので、医薬部外品だと思うのだが、医薬部外品は、使用成分も配合率も、化粧品に比べると規制が穏やかなだけに、その分、リスクも多くなることがあるので、注意が必要だと思う。
この商品が、化粧品だったら・・・ここまでの被害は起きなかったかも知れない。
古代南インド(タミル)において、シッダ医学を伝承したシッダ達。
1)ナンディ
2)ティルムーラル
3)カランギナダル
4)ボーガル
5)コンガナル
6)アガスティヤル
7)シヴァヤ=シッダル
8)チェンディケーサル
9)カマラムニ
10)パタンジャリ
11)サタイムニヴァル
12)マチャムニ
13)クナッカンナル
14)プンナケーサル
15)コーラッカル
16)テーラーイヤル
17)スンダラル
18)イダイカダル
パタンジャリの名もあるが、6)アガスティヤルに注目。
紀元前3000年より伝わるあの予言書「アガスティヤの葉」として現在も伝わり、タミルの人たちは結婚相手もこれて決めてしまう程。
知り合いのインド人は、祖父の死亡日時まで当たっていたそうで、自分のは怖くて観てもらってないと…
yamabech@mayura
cap.3-40 UDANA JAYAJ JALA PANKA KANTAKADISHV ASANGA UTKRANTIS CHA.
ウダーナ気を支配することによって、水、沼沢、刺などの上に浮揚することができる。
yogaの根本教典とされる、パタンジャリのyogaスートラ。
第3章の一節。
yamabech@mayura
仏像(お釈迦様)の目。
あれは、北魏(AD3c-5c)時代に漢民族が、自らの特徴に似せて修正したと言われている。
最近、流行の『断捨離(だんしゃり)』。
『瑜伽』(ユガ)の思想だと言う。
『ユガ』(yuga)は、サンスクリッド語では、大きな時間の単位。
yogaのことは、『ヨォガ』が一番近いと言う。
ヨーガでは長すぎだそうだ。(参考文献忘れ)
『断捨離(だんしゃり)』。
パタンジャリ編纂のyogaスートラ(AD5C頃)の中で見受けられるが、それは、心の持ち方であって、物を捨てると言う、物質的な行為ではない。
インド原産の思想も、日本に到達するまでに、いろいろな尾ひれがついてくる。(特に大陸経由)
しかし、禅(ZEN)の思想のように、古代日本人は取捨選択が得意で、日本で美しく育ったものもある。
日本人が元々得意とするものは、思考の『断捨離』なのかも知れない。
yamabech@mayura