うぇるなび

yoga ayurveda インド哲学 心を豊かにする生活

成長した人99%。辞めた人1%。

2011-06-26 | 福岡・博多

今日は陸上自衛隊 自衛官候補生の修了式に出席させて頂いた。

日常では、得ることのない、凛とした空気が心地よかった。

たった3ヶ月の訓練で、ちょっとヤンチャであったろう青年が、この変わりようだ。

過酷な24時間の訓練にも関わらず、辞めて他の仕事に就いたものは1%程度しかいないと聞いて、さらに驚いた。



今後は、各地でより専門的な訓練を受け、いずれ写真の装甲車を操縦する者もいるだろう。

この春日駐屯地からは、東北大震災へ多くの自衛官が救援活動に派遣された。
残って駐屯地を守る役目の隊員から、『自分も行かせて下さい!』と志願する者も多かったそうだ。

実際、少し言葉を交わしても、真面目で素直な若者が多いと言うのが私の印象。

食堂には、一般企業から多くの求人票が貼ってあったが、自衛隊員から人材確保をしたくなる気も分かる。

もし、私が高校の時に体験入隊させられてたら、もう少し何ごとにも頑張れたように思う。

若い時の厳しい体験は、一生の宝だと、この歳になってつくづく思うのだ。

yamabech@MAYURA





閑話休題。三瀬峠で休息。

2011-01-09 | 福岡・博多
雪も溶けた頃と思い、久しぶりに三瀬峠のパン屋さんへ。



雪は残っているものの、開店している様子。

しかし...

山奥に住んでいるご主人。

この日まで、あまりの雪に家から出れず、少しばかりのパンを持ってやっとの思いで店まで下って来たそう。

4駆でも厳しかったそうで、軽トラは今だ雪に埋まっているそう。

この30年間で一番降ったそうです。

パンとチャイを頂き、薪の暖炉で暖まって来ました。

成人の日も寒くなりそうです。

遠方へ行き来する方は、油断禁物かも。

yamabech@MAYURA


あれから○十年。

2010-11-15 | 福岡・博多
綾小路きみまろのフレーズではないけど、『あれから○十年』。
時が経てば、人も変わる。

元KBCアナウンサーの高島宗一郎氏。

まさか、福岡市長になろうとは。
むか~し、弊社のサロンの常連さんで、当時は元気バリバリの新人アナウンサー。
よく働き、よく遊ぶ若者でした。

そう言えば、当時、ちょっと雰囲気の違う、東京在住のイケメン系の男性も時々来られていました。
その後、衆議院選挙の当選発表で、その人の顔と名前が出ていたのはびっくり。
選挙前の準備で福岡入りしたときに、寄って頂いてたようです。

当時は、お二人ともお客様。
こちらが、頭を下げる身分でしたが、今は、お二人とも税金で働く身分。

立場逆転!?

なんて。

おふたりとも健康に気をつけて頑張って下さいまし。

yamabech@MAYURA


中秋の名月の日に。

2010-09-24 | 福岡・博多


2010年9月23日 20:00 福岡市内から見た満月。
雲の中から、少しの間だけぼんやりと姿を見せてくれました。

俗にいう、お彼岸の中日。

真西に日が沈む日。

西は、日本からみてインド、ヒマラヤ方面。

仏教で言う、彼岸(ひがん)=極楽浄土=波羅蜜多(はらみった)=悟り(解脱)

原始仏教で表現された『悟り』『安らぎ』は、年を経るごとに、川の向こう『彼岸』と言う、遠い世界になってしまったように思えます。

本当は、すぐそこにあるものなのに。

Shudhananda@MAYURA

神事

2010-07-16 | 福岡・博多
7月15日 博多は博多祇園山笠のフィナーレ。追い山の日。
今年も、朝からの講習もあり、観に行く事が出来なかったけど、博多に住んでいると、やはり気になる祭り。僕の父も上に乗っていたそうだし、知人も世話役で仕事そっちのけで頑張っています。

祭りとは『マツリ』。一説によると『間』をつり合わせるものとも言われます。
神との間を。。。

山笠もれっきとした神事。

でも、一時期、入れ墨をした男たちで市民がどん引きしたこともあるそうで、その後、自浄してゆき、今は、市民に愛される祭りとしてちゃんと続いているわけです。

神事と言えば大相撲。

ここも抜本的な浄化が必要な時期なのかも知れませんね。
『協会』と言う利権が渦巻く大きな組織全体を自浄して、大切な日本の文化を、『まっすぐ』に継承していって欲しいと思いますね。

yamabech@MAYURA






良心的なエアコン屋さん

2010-06-21 | 福岡・博多
だいたいは、何を買うにしてもその時の都合で色々なところから購入する性格なのですが、エアコンとTVアンテナは、ここ数年は同じところからしか買っていません。

家庭用エアコンは、家電量販店から買った方が、一見お得感があるものですが、『標準工事』含まれないものは、当然オプションになるわけで、細々した作業は付帯部品などは入っていなくて、最終的に意外と高くなってしまうことがあるものです。

以前、共同住宅のTVアンテナをデジタル化したのですが、風が吹くたびに映らなくなり、2度ほど調整してもらったものの、次の強風でまた映らなくなり、対応も悪かったので、前述のエアコン屋さん『マックスエアコンサービス』に、お願いしたところ、それ以降ちゃんと映っています。

量販店やネットで安く買うのも悪くないけど、設置を依頼された工事屋さんは、件数をこなさないとお金にならないので、とにかくスピード勝負なので、工事も雑になりがち。

小さいけど、親切丁寧なこのエアコン屋さん、おすすめです。
他で買った家電商品の取付け工事だけでも請け負ってくれるそうです。(福岡、佐賀県内限定)
ただ、個人で営業されてるので、お支払いは現金で

こんな良心的な工事屋さんこそ頑張って欲しいので、紹介してみました。


yamabech@MAYURA

地産地消と精油

2010-06-10 | 福岡・博多
先日、アロマの方々とお話して、精油に関するいくつかの疑問が出て来て、色々調べている最中。
Yogaの勉強もあるのに、余計な事を抱え込んだ気もしますが、こんな時に限って、農業関係者からも相談を受けることに・・・
これも何かの縁。

さて、精油に関する疑問の一つ。『なぜ輸入品ばかりか?』と言う事。

日本の風土で出来ないものは致し方ないし、採算に合わないものを作らないのは理解出来ますが、業者のほとんどがはじめから輸入と言う道しか考えていないような気がしてならないのです。

北海道の富良野はラベンダーの観光地にまでなってしまい、品質的には異論を唱える方もおられるようですが、ビジネスとしてひとつのアイディアを提供してくれていると思います。

インドのサンキヤ哲学的には、その土地にはその風土に適した植物が育ち、その植物を食べた動物は、その土地に適した心身に育つと考えるわけです。

今や、『土』や『肥料』ですら輸入している日本。果たして、四季と言う気候変動の激しい風土に合っているのか否か。。。

日本の風土で育まれたアロマを栽培し、採取し、使うと言うのは、手間はかかるかも知れませんが、輸入品と違った可能性が秘められているような気がします。
しかも、日本の農業技術は素晴らしいものがあります。

『食』はもちろんのこと、アロマも『国産』でどこまで出来るか、挑戦している生産者ともコンタクトをとって勉強してみましょう。

yamabech@MAYURA

母校『福岡中央高校』2?年ぶり訪問。

2010-05-24 | 福岡・博多
所用で2?年ぶりに訪問した我が母校。福岡中央高校。

僕らの時は、ほぼ女子校だったけど、今は、男女半々。
僕らの時は、木造のギロチン窓で、雨が降るとバケツを置いた(雨漏りのため)ものだが、今は鉄筋。

そんな、学校の変遷をみれる展示室があったので、見せてもらいました。

サザエさんの長谷川町子さんをはじめ、芥川賞受賞作家の森禮子 さん、大道珠貴さん等が活躍しているそう。

タレントの森口博子さんは、僕の後輩にあたる。(ちなみに誕生月日が僕と同じ)


木造校舎の時代にあった茶室の欄間にはこんな模様が・・・

かなり変わってしまった我が母校ですが、校歌とともに、帰りがけに正門で一礼する伝統はまだ残っていました。
変わらない伝統に、ちょっとほっとしました。

授業の終了時に流れるアレ(普通のチャイムではなかったのです!)は今も流れているのだろうか???

yamabech@MAYURA

SAKURA 2009-3-24

2009-03-24 | 福岡・博多
桜が咲きました。
ここは博多区の冷泉公園。



WBCで侍JAPANが世界一を決めた直後のSAKURA。
ちょっと華やか???



桜は沢山咲いていたけど、人はまばら。

早く花見しないと散っちゃいますぞ。

ちなみに、僕はお酒も飲まないので、静かな花見専門。

お酒を飲む人には、楽しくない花見かも。

でも、静かな花見もよかもんですばい。

yama@mayura