インド独立の父、マハトマ・ガンジー。
僕が尊敬している人物。
彼の信念が、インドをイギリスの植民地から解放したと言っても言い過ぎではないと思います。
非暴力・不服従運動で有名ですが、これをガンジーは『サッティヤーグラハ(真実の力)』と読んでいます。
『私は失望するといつも思う。歴史を見れば真実と愛は常に勝利を収めた。暴君や殺人狂の為政者もいた。一時は彼らは無敵にさえ見える。だが結局は滅びているのだ。』
『私は神を真実としてのみ礼拝する。私はまだ神を発見するにいたっていないし、また、今も捜し求めている。、、、およそ真実の探求者は、塵芥より控え目でなくてはならない。』
『真実』の探求。
それは簡単なようでとても難しいことだと思います。
『人間の幸福は物質ではない。たとえ豊かであっても。』
『幸福は労働と仕事に対する誇りから来る。インドは村が生命だ。村から貧しさを追放するのが先決だ。貧乏は最悪の暴力。建設的な計画がインドを救う唯一の非暴力的解決だ。暴力は西洋のもつ不幸だ。それを輸入するのは進歩ではない。』
物事の真実は、すべての『欲』から解放されなければ、見える事はありません。
『欲』と言うものは、すべてをフィルターにかけ、別のものにみてしまうものです。
一部の不必要な富を持つ人々の『欲』のために世界中の人が苦しんでいる今。
ガンジーの『真実』を追求する思想を見直すべき時なのかも知れません。
ojisan@MAYURA
『ガンジー自伝』
僕が尊敬している人物。
彼の信念が、インドをイギリスの植民地から解放したと言っても言い過ぎではないと思います。
非暴力・不服従運動で有名ですが、これをガンジーは『サッティヤーグラハ(真実の力)』と読んでいます。
『私は失望するといつも思う。歴史を見れば真実と愛は常に勝利を収めた。暴君や殺人狂の為政者もいた。一時は彼らは無敵にさえ見える。だが結局は滅びているのだ。』
『私は神を真実としてのみ礼拝する。私はまだ神を発見するにいたっていないし、また、今も捜し求めている。、、、およそ真実の探求者は、塵芥より控え目でなくてはならない。』
『真実』の探求。
それは簡単なようでとても難しいことだと思います。
『人間の幸福は物質ではない。たとえ豊かであっても。』
『幸福は労働と仕事に対する誇りから来る。インドは村が生命だ。村から貧しさを追放するのが先決だ。貧乏は最悪の暴力。建設的な計画がインドを救う唯一の非暴力的解決だ。暴力は西洋のもつ不幸だ。それを輸入するのは進歩ではない。』
物事の真実は、すべての『欲』から解放されなければ、見える事はありません。
『欲』と言うものは、すべてをフィルターにかけ、別のものにみてしまうものです。
一部の不必要な富を持つ人々の『欲』のために世界中の人が苦しんでいる今。
ガンジーの『真実』を追求する思想を見直すべき時なのかも知れません。
ojisan@MAYURA
『ガンジー自伝』