今日は、ピアノの先生主催の「うたう会」がありました。
参加者がらの希望でこの歌が出ました。
調べたら、この歌のオリジナルはバルトの小国ラトビアでした。隣接した大国
の専横に対する「鎮魂歌」だそうです。ソ連時代に、今のジョージア(当時の
グルジア)の絵かきと女優の恋の歌にして大ヒットしたのを日本に入れてヒット
させたのが加藤登紀子さんでしょうか。
メロディの何か哀調を帯びているのは、そのためでしょうかね。
「百万本のバラ」 アラ・ブガチョワ(ヒットの頃)
ロシア語ですが、しっとり唄っています。
Youtube 2009/05/19 に公開
ロシアのアラ・ブガチョワが歌ったオリジナル曲 (ロシア語サイトからの転載。)
詞:A.Voznesenskij ・日本語歌詞:加藤登紀子
作曲:R.Pauls
小さな家とbキャンパス 他には何もない
貧しい絵かきが 女優に恋をした
大好きなあの人に バラの花をあげたい
ある日街中の バラを買いました
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見える広場を
真っ赤なバラでうめつくして
ある朝 彼女は 真っ赤なバラの海を見て
どこかの お金持ちが ふざけたのかとおもった
小さな家とキャンパス 全てを売ってバラの花
買った貧しい絵かきは 窓のしたで彼女を見てた
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたに見てる
窓から窓から見える広場は
真っ赤な真っ赤なバラの海
出会いはそれで終わり 女優は別の街へ
真っ赤なバラの海は はなやかな彼女の人生
貧しい絵かきは 孤独な日々を送った
けれどバラの思い出は 心にきえなかった
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見える広場を
真っ赤なバラでうめつくして
百万本のバラの花を
あなたにあなたにあなたにあげる
窓から窓から見え