今日は「風邪の日」だそうです。嫌な記念日ですね。
うちでは、自製の黒ニンニクとプロポリス液で免疫力アップ?、
風邪は引かないことにしています。
以下、ネットにあったちょっと長い解説です。
1月9日は風邪の日|Medical Tribune (medical-tribune.co.jp)
風邪の日は、大相撲・第4代横綱の谷風梶之助がインフルエンザ
(当時流行したインフルエンザは御猪狩風と呼ばれた)で死亡した日
である。谷風は江戸中期の1750年に仙台で生まれ、1789年に横綱に
昇進、1795年1月9日に現役で死亡した。谷風は63連勝した記録を持ち、
死亡時には35連勝中であった。1784年に流行したインフルエンザは
"タニカゼ"と呼ばれたが、それは「土俵上でワシを倒すことはできない。
倒れているのを見たければワシが風邪にかかったときに来い」と谷風が
流行当時に豪語したことに由来するという。大相撲に谷風梶之助は2人
おり、初代は1694年生まれで大関になった力士で、風邪の日の谷風は
2代目であり、その後は止め名となっている。
厚生労働省が昨年(2017年)6月に発表した「抗微生物薬適正使用の
手引き」では、鼻症状、咽頭症状、下気道症状が同時に同程度存在
するウイルス性の急性気道感染症を感冒とし、抗菌薬投与を行わない
ことを推奨している。かぜ症候群は上気道の急性の炎症による症状を
呈する疾患を指し、感冒、インフルエンザを含む。かぜ症候群の原因
微生物は80〜90%がウイルスであるが、一般細菌、マイコプラズマ肺炎
なども原因となる。ウイルス性のかぜ症候群であれば抗菌薬は不要で
あり、扁桃に細菌感染が見られる場合などでは抗菌薬を投与するが、
実際に抗菌薬が必要なケースはかぜ症候群の10%以下である。