今日は「タロ、ジロの日」、「タロとジロ」は前にも書いた覚えがありますね。
タロとジロには頑張ったね、としか言えません。
ペット類は旅行に行けないので残念ながら飼ったことがないんです。
以下、ネットにあったちょっと長い解説です。
| 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
タロとジロの生存が確認された日。
1959年(昭和34年)のこの日、南極観測船「宗谷」から飛び立ったヘリコ
プターが南極の昭和基地に着いた時、南極観測隊に同行し、前年に置き
去りにされた15頭のカラフト犬のうちタロとジロの2頭が生きているのが
発見された。
この出来事は映画『南極物語』にもなり、後世に残そうと記念日が制定
された。この日は「タロとジロの日」または「愛と希望と勇気の日」と呼ば
れる。生きることへの希望と愛することを忘れないための日とされる。
ジロは1960年(昭和35年)7月9日、昭和基地にて5歳で病死。ジロの剥製は
東京・上野の国立科学博物館に置かれていた。
タロは1961年(昭和36年)5月4日に4年半振りに日本に帰国。その後、
札幌市の北海道大学植物園で飼育され、1970年(昭和45年)8月11日に
老衰のため14歳7ヵ月で没。
1983年(昭和58年)、タロとジロの生存劇を描いた映画『南極物語』が制作
され、翌年公開された。この映画の影響もあり、タロとジロの剥製を一緒に
させてあげようという運動が起き、国立科学博物館の特別展などでタロと
ジロの剥製が共に展示された。
愛知県名古屋市港区のガーデンふ頭には、上の画像のようにタロとジロの
銅像が建立された。このふ頭には南極観測船「ふじ」のプロペラや実際に
活躍した雪上車なども展示されている。
タロとジロをデザインした硬貨
また、1957年(昭和32年)に昭和基地を開設してから2007年(平成19年)で
50周年を迎えるにあたり、造幣局より南極地域観測50周年を記念した500円
硬貨が発行された。その硬貨の表面にはタロとジロ、南極観測船「宗谷」が、
裏面には南極大陸の地図が描かれている。