閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなりましたが、近くで楽しい仲間との歌を楽しみます。

「コラーゲンの日」

2021-01-26 05:45:21 | 今日は何の日

今日は「コラーゲンの日」です。

一昨年の結婚記念日に妻に某菓子メーカーのコラーゲンを1年間プレゼント

しました

結果は、ほっぺたがふっくらしていましたね。

 

以下、ネットにあった長い解説です。

コラーゲンの日公式サイト 

コラーゲンを生んだ研究者 (collagen-day.com)

今からおよそ60年前の1960年。カラーテレビの本放送が始まり、国民所得倍増

計画が発表されたその年、まだまだ日本は高度経済成長に着いたばかりで

した

 コラーゲンという名前は一般にまだ馴染みの薄いものでしたが、研究の間

ではすでに認識されていました。それは「動物の体内に非常多くあるタンパク質」

であると同時に「水に溶けないタンパク質」というものでした。

 その当時、日本皮革(株)が作った財団法人である日本皮革研究所現(株)

ニッピのバイオマトリックス研究所]研究員であった西原富雄博士は、水に溶け

ないとされていたコラーゲンを、「トリプシン」と「ペプシン」という酵素を

用いることで完全に溶かせる、という事実を発見し特許を取得します。(

特許番号:306922号)。

 この特許を出願した日が1960年の126日。


コラーゲンが広く応用されるようになる第一歩を踏み出した、記念す
べき
として、

「コラーゲンの日」と制定されました。

 この技術の開発が、工業的・効率的にコラーゲンを製品化すること可能にし、

今日のコラーゲンを使用した各種製品の基礎として、コラーゲン研究を大きく進める

出発点となりました。

 西原博士はこの技術特許により、世界的なコラーゲン研究の第一人者しての

地位を確立し、さらにコラーゲンの医療分野への活用を目指し研究を続けました。

しかし残念なことに特許取得から4年後、43歳という若さで急逝します。

 西原博士の死後、彼から学んだ多くの研究員によって研究は続けられ食品

医薬・医療をはじめ美容等のあらゆる分野でコラーゲンが原料して活かされて

います。

さらに近年では、コラーゲンのさまざまな可能性を求め研究が行われ体内での

コラーゲンの働きについても多くの事柄が解明されつつあります。

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