今日は、「雑穀の日」。
稲作が伝わって人口が爆発的に増えたと聞きましたが、食べ過ぎは何でも
いけないんでしょうね。
好きなだけ食べて、脂肪分を分解するサプリを服用するなど愚の骨頂です。
我が家では、2年前から米に大麦を少し入れています。私は麦だけでもいいの
ですが、妻との妥協点です。
きのうは朝から雨模様でした。
幸いすぐに止んで、午前中に歯科、午後はちょっと遠いこぶし荘のマッサージに
行きました。こぶし荘には自転車で上り坂は歩きました。
おかげで往復、3,901歩でした。
きのうは残念ながら、富士山が全く見えませんでした。
以下はネットにあった少々長い解説です。
雑穀の日(3月9日 記念日) | 今日は何の日 | 雑学ネタ帳 (zatsuneta.com)
東京都中央区日本橋に本部を置き、雑穀の生産・加工・流通関係者、研究者
などで構成する一般社団法人・日本雑穀協会が制定。
日付は「ざっ(3)こく(9)」(雑穀)と読む語呂合わせから。日本古来からの主食の
原点ともいえる雑穀の素晴らしさについて、より多くの人に知ってもらうことが
目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。この
日を中心に雑穀料理のコンテスト、会員企業による店頭PR、雑穀産地での
イベントなどを行っている。
雑穀について
雑穀(millet)とは、生物学的分類ではなく農学的分類で、主穀ではない穀類の
総称である。主穀は主食作物であるコムギ(小麦)、イネ(稲・米)、トウモロコシ
(玉蜀黍)を指し、これらは世界三大穀物と呼ばれている。
雑穀はイネ科作物のうち、キビ亜科で小さい穎果(えいか:イネ科植物に見られる
果実)をつけるヒエ(稗)、アワ(粟)、キビ(黍)が含まれる。その他、モロコシ属の
モロコシ(蜀黍)、ハトムギ(鳩麦)、エンバク(燕麦)や、ダイズ(大豆)、アズキ
(小豆)、インゲンマメ(隠元豆)の豆類、ソバ(蕎麦)、キヌアなどの擬似穀類、
ナタネ(菜種)、ゴマ(胡麻)、ヒマワリ(向日葵)などの油糧穀類を含む場合もある。
日本ではかつて重要な主食穀物であったが、昭和期に米が増産されるとともに
消費と栽培が廃れた。現代の日本では、家畜、家禽、ペット(ハムスター、小鳥
など)の餌など飼料用としての利用が多いが、最近になり優れた栄養価を持ち、
また食物繊維も豊富なことから健康食品として見直されつつあり、五穀米や十穀米
など食用として利用されつつある。
需要が増えてきたが生産量は少ないため、米よりも高価格帯で取引されている。
増加しつつある米や小麦に対する食物アレルギーの患者のための主食穀物と
しての需要も期待されている。