閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

『「明治」改元の日』

2024-09-07 05:00:29 | 今日は何の日
今日は『「明治」改元の日』でした。散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がした
そうですね。頭が空っぽならいい音がしたことでしょうが、明治人はよく勉強して
賢かったと思います。 
西欧の絶対者(神)を見本に天皇を現人神にした政府、これが全ての出発点だった
ように思えます。賢さが仇になった近代日本、今はどうでしょう。
 
きのうの朝の風景です。薄曇りで富士山も見える・・・かな。
 
きのうは土曜日、「チコちゃんに叱られる」の再放送でした。
ゲストは小林聡美さんとつるの剛士さん!
① ドラムを1人でたたくのはなぜ?
…ケンカがきっかけ?  【VTRゲスト】にゃんごすたー
 世界の音楽史に大きな影響を与えたドラムの進化とは!?あの名ドラマーが超絶演奏を披露!
 
② 右利きの人と左利きの人がいるのはなぜ? 
右利き多い説など諸説あり? 【VTRゲスト】竹林宏アナ、あばれる君
 
③ お祭りでお面が売られているのはなぜ?
…はるか昔から続くお面の歴史に答えのカギが!?
算数が苦手なお悩みはどう解決する?
…数字にお金の「円」を付けると計算し易いらしい?!
 
きのうも どうせやるなら” 新3点セット(午後2時半出発+ナンバ歩き+腹式呼吸)が
出来ました。足の調子が良く、走りたい気分でしたが、無理すると危ない!我慢でした。
往復、4,394歩、風がありましたが、暑かったですね。大汗で帰りました。  
 
今朝は26℃で、最高33℃、晴れ間もある曇り日の日曜日です。
 
今日の日の解説す。

1867年(慶応3年)1月9日に践祚(せんそ;天皇の地位を受け継ぐこと)した睦仁(むつひと)親王が1868年(慶応4年/明治元年)8月27日に即位式をあげ、この日に「明治」と改元された。

この時から新天皇の即位時に改元し、天皇の在位中には元号を変えないという「一世一元の制」が定められた。それ以前は天皇の在位中にも災害など様々な理由によりしばしば改元が行なわれていた。

「明治」の由来

「明治」の由来は、中国儒教の経典『易経』の「聖人南面而聴天下、嚮明而治」(聖人南面して天下を聴き、明に嚮(むか)ひて治む)という言葉から。「聖人が北極星のように顔を南を向けてとどまることを知れば、天下は明るい方向に向かって治まる」という意味である。

この言葉は過去の改元の際に江戸時代だけで8回、計10回候補として勘案されているが、通算11度目にして採用された。

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【手塚治虫】「MW(ムウ)」

2024-09-07 05:00:18 | 手塚治虫作品より
今日は土曜日、紙紐作品は手塚治虫シリーズで人気8番タイ・9作目の「MW(ムウ)」
です。手塚作品の中で異彩を放つ問題作のようです。
凛々しく出来ましたが、やはり鼻が難しかったですね。

リビング壁の手塚治虫コーナは、作品が増えました。

解説の動画もありました。

【ヤバイ】同性愛を描いた問題作!ガチBL狂気のサイコパスエログロバイオレンス炸裂!手塚治虫の変態的演出に脱帽!絶対に見ておきたい手塚作品。

きのうの朝の風景はちょうど日の出の時刻で、富士山も極うっすらでした。
 
きのうは10時頃に長女が来て、11時から早目にランチを一緒しました。12時前に
妻は歯科へ、前回型を取った箇所に被せて貰って直ぐに帰って来ました。
少しおしゃべりして二人で買い物に、私は郵便局へ、どうせやるなら” 新3点セット
(午後2時半出発+ナンバ歩き+腹式呼吸)でした。買ったミニ・マッサージ器の初期
不良があり確認のため返送しました。
短い距離だったので、往復、3,671歩といつもより1千歩少なくなりました。
 
きのうも一日クーラーなしの一日で、3日連続になります。
 
今朝は25℃、最高は33℃の予報で概ね曇りだそうです。秋はもう少し先ですね。
 
今日の作品「MW(ムウ)」のちょっと長い解説です。

MW (漫画) – Wikipedia

概要

本作は「同性愛」と「猟奇殺人」を題材として扱っており、数多くの手塚作品の中で異彩なものとなっている。

タイトルであり作中の化学兵器の名でもある「MW」とは、主人公・結城が得意とする犯行の際の、女装男娼的行為から「Man&Woman」との説がある。また、映画版公式サイトでは「Man&Woman」の他に「Mad Weapon」という説や、「180度回転させても同じなので『人の価値観は常に反転の可能性をはらんでいる』との解釈もある」と書かれている。また、映画のノベライズでは、賀来は「Monster Way」の意味だと解釈している。また「化学兵器の漏洩」というエピソードは、19697月8日に沖縄アメリカ軍基地内の知花弾薬庫で起こったVXガス漏洩事故(レッドハット作戦)が下敷きになっていると考えられる。

ビッグコミックで連載していた時、手塚治虫のチェックが済む前に、担当が「もう時間がない、絶対落とせない」と原稿を持って行ってしまい、背景が真っ白で掲載されてしまった事があった。雑誌が発売された時、手塚治虫はよっぽど悔しかったのか、アシスタントの前であったにもかかわらず、泣いてしまった。

ストーリー

梨園に生まれたエリート銀行マン・結城美知夫には、狂気の連続凶悪犯罪者としての顔があった。犯行を次々に重ねては、その後に教会を訪れ、旧知の神父・賀来巌のもとで懺悔を行う結城。しかし、2人は同性愛者として、肉体関係を結んでいた。

かつて結城は、少年時代に南国の沖ノ真船島(おきのまふねじま)を訪れた際に、同様に島を訪れた不良少年グループにかどわかされた経験をもつ。その際、同島に駐留する某外国軍の秘密化学兵器「MW(ムウ)」が漏れた。島民が相次いで変死する地獄絵を目の当たりにしたトラウマと、自らも毒ガスを吸ったショックから、結城は心身を蝕まれる。

不良グループの一員だった賀来とはそのときに出会い、賀来に強引に犯された。主従関係は変わっても、2人の奇妙な関係はその後も続いていたのだった。一方、沖ノ真船島の犠牲者たちは、外国軍および彼らと結託した政治家らの手によって跡形もなく処分され、島の秘密を知っているのは結城と賀来だけとなってしまう。

自分の心身の健康を奪われた結城は、当事者への復讐として数々の誘拐事件と殺人事件を繰り返した末にMWを奪い、全世界を自分の最期の道連れにしようとたくらむに至る。それを阻止し、結城を救済すべく動き回る賀来。そんな彼の苦悩と救済と改悛を拒否しながら、結城は加速度的に犯罪を重ねていく。
コメント (2)
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