閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

「重陽の節句・菊の節句」

2024-09-09 05:20:42 | 節句、祭り
今日は「重陽の節句・菊の節句」です。掲載の作品は昨年度版に少し手を加えました。
「九」の文字を重ねて作ったものです。
長寿を願う日のようですが、長寿は体の劣化と調和させるのが肝要かと。
肉体は衰え、脳もボケが進み、どちらかがカバーして欲しいのですが調和も難しいです。
 
きのうの朝の風景です。西の富士山は雲の中でした。
 
きのうも どうせやるなら” 新3点セット(午後2時半出発+ナンバ歩き+腹式呼吸)が
出来ました。中間点のコンビニで日曜版を買ってミッション完了、往復、4,718歩で
した。
前日と同様、風は涼しいのですが、帰ったら汗びっしょりでしたね。  
 
今朝は26℃で、最高32℃、晴れ間の多い一日になるようです。
 
昨年の掲載作品です。 
 
今日の日の解説す。

五節句の一つ。陰陽思想では奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なることから「重陽(ちょうよう)の節句」と呼ばれる。

また、旧暦では菊が咲く季節であることから「菊の節句」とも呼ばれる。

菊の節句
画像元:orange情報舎(http://haigyo.net/orange/?p=4339:リンク切れ)

陽の極が2つ重なることから大変めでたい日とされ、邪気を払い長寿を願って、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた「菊酒」を酌み交わして祝ったりしていた。また前夜、菊に綿をおいて、露を染ませ、身体をぬぐうなどの習慣があった。

江戸時代から栗ご飯を食べる習慣があり、別名「栗の節句」とも呼ばれる。現在では、これらの習慣は他の節句と比べてあまり実施されていないが、この時期には菊を表現したり、栗餡を使用した和菓子などが販売される。

五節句の他の節句は、1月7日が「人日(じんじつ)の節句・七草の節句」、3月3日が「上巳(じょうし)の節句・桃の節句」、5月5日が「端午(たんご)の節句・菖蒲(しょうぶ)の節句」、7月7日が「七夕(しちせき・たなばた)の節句」となっている。節句は古代中国の陰陽五行説に由来するものである。

関連する記念日として、「菊」は「マム」とも呼ばれ、「いい(11)マム(6)」と読む語呂合わせから11月6日は「いいマムの日」となっている。

リンクWikipediaコトバンク

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする