閑(ひま)じぃのブログ by 閑斎

趣味の紙紐細工創りとその時々の歌、旅の紹介です。遠方には行かなくなり近くで楽しい仲間との歌を楽しんでいます。

保土ヶ谷(新町橋)

2018-10-26 09:42:05 | 歌川広重 東海道五十...
もう江戸に近いので宿場を数えるのはやめました。
保土ヶ谷宿は、現在のJR保土ヶ谷駅の西口を出たところと言われています。
宿場を分断して流れる帷子川に架かる橋が帷子橋ですが、これを新町橋が正しい名前のようです。
加護に乗った武家の一行と対岸で笠を被った一団、そば屋の前で話す女たちが描かれています。

  

原画はこちらです。

  

広重の絵は遠近法を駆使しているのですが、紙紐では難しかったですね。

今回は橋と護岸を頑張って作りましたが、橋の上の人物は窮屈になってしまいまいした。次回こそと思いながら、うまく出来ないうちに江戸に着いてしまうかも知れません。


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4 コメント

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Unknown (ゆきママ)
2018-10-27 10:43:46
お江戸までもう一息ですね。

遠近を表現するのが、、、とのコメントがありましたが、作品そのものではしっかり現わせているではないですか!
写真に撮るとそれがわかりづらいのが残念ですが。
護岸の細かさ、家々や松も忠実に再現されていますね。
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Unknown (閑斉)
2018-10-27 12:13:45
いつも、コメントをありがとうございます。
絵は平面に立体を自由に表現できますが、紙紐は線ですので、難しいのかも知れません。
そのうち、そのうちと思いながら江戸に着いてしまうんでしょうね。
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Unknown (山野あけび)
2018-11-03 12:50:14
閑斎さん、保土ヶ谷は結婚して初めて住んだところです。帷子川、なつかしいわ。宿場ゆかりの場所をよく見ておけばよかったなぁといまになって思います。閑斎さん、橋と護岸、がんばった甲斐がありますね。石を積み上げた様子がよく分かりますよ。橋の上の人物たち何人もいて確かにたいへんでしたね。お駕籠のなかのお武家様、歩いたほうが気持ち良いし健康にいいのにね(いつも思いますが)。深いかごのようなものをかぶった人もご一行ですか? 背中の荷物が多いですね。顔など隠して怪しい気配です。今度機会をつくって帷子橋(新町橋)辺り散策してきますねー。「会いに行けるアイドル」じゃないですけど「見に行ける宿場」というのも楽しいですねー。
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Unknown (閑斉)
2018-11-03 13:28:33
臨場感のあるコメントでしたね。
ありがとうございました。
頂いた言葉を胸に次の制作に励みます。
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